クーマン、カニサレスとアルベルダを切り捨て

クーマン監督 カニサレスとアルベルダを構想外に

【12月19日 AFP】スペイン・リーガエスパニョーラ1部のバレンシア(Valencia)を率いるロナルド・クーマン(Ronald Koeman)監督は18日、中心選手のGKサンチアゴ・カニサレス(Santiago Canizares)とダビド・アルベルダ(David Albelda)を少なくとも年内の2試合には起用しないとし、事実上の構想外としたことを明らかにした。
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(c)AFP

AFPBB News


キケ・フローレス(Quique Flores)のあとを受け、今季半ばからバレンシア(Valencia)監督に就任したクーマン(Ronald Koeman)がチームの中心選手であるGKカニサレス(Santiago Cañizares)と守備的MFアルベルダ(David Albelda)を構想外にする決断を下しました。

クーマンは就任後の8試合でわずか1勝6試合連続ノーゴールが続いていて、最後のバルサ戦ではホームで0-3と完敗。チームは7位と低迷していて、メスタージャ(Mestalla)のファンからは激しく非難されています。

「2人にはもう若くないからだと説明した。年内の2試合(コパデルレイのウニオン戦とリーガのサラゴサ戦)はメンバーから外し、その後は状況をみて判断するつもりだ。難しい決断だったが、最も大切なのはチームのことだ。こんな強硬手段のような決定にはソレール(Juan Bautista Soler)会長のサポートが必要だったが、賛成してくれた。バレンシアのためだ。いろいろと変更を加え、ほかの選手にチャンスを与えたい。一度いい結果が出れば状況は変わる。明日にでもうまくいくと期待している」
(Ronald Koeman)


1998年に入団した現在38歳のカニサレスとバレンシアの地元出身でクラブ生え抜きの30歳の主将アルベルダはクラブの顔といえる人気選手。2002、2004年のリーガ優勝、2004年のUEFAカップ優勝、2000、2001年と2年連続チャンピオンズ決勝進出に大きく貢献しています。

ベテラン2人をスケープゴートにしたことでクーマンに対する風当たりはますます強くなりそうです。

個人的にはバルサのファンハール(Louis van Gaal)監督時代を思い出します。アモール(Guillermo Amor)はフィオレンティーナ(Fiorentina)やチャピ・フェレール("Chapi" Albert Ferrer)はチェルシー(Chelsea)へと追われ、多くの選手が去っていきました。

4-3-3の攻撃的な新システム導入を模索しているクーマンはファンハールのバルサでアシスタントを務めたことがあるので、師のやり方を参考にしているのかもしれません。

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登録日:2007年 12月 19日 22:41:26

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バルサファンで、好きな選手はロナルト・クーマン。ほかにひいきの選手はドラガン・ストイコビッチ、シュテフィ・グラフ(テニス)、パウ・ガソル(バスケ)、ガブリなど。

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