Jリーグ開幕を妨げる日本代表

中国の重慶で行われている東アジアサッカー選手権(East Asian Football Championship 2008)の決勝大会最後の試合が23日に行われます。

現在、1勝1分の日本と韓国が勝ち点4で首位。3位北朝鮮が勝ち点2、地元中国は2戦全敗の勝ち点ゼロとなっています。

最終戦では日本と韓国が激突。勝ったほうが優勝。北朝鮮が中国に勝利し、日本と韓国が引き分けた場合勝ち点5で3カ国が並びますが、公式サイトをみてもレギュレーションが見当たらないので、どこが優勝になるのか自分にはわかりません。

しかし、それ以上にわからないのが、この大会に参加する意味です。

Jリーグ開幕は1部2部ともに翌月8日だというのに、代表戦を1週間に3試合も行うのです。この大会に招集された選手は開幕の2週間前にやっと所属クラブに合流することになります。

オフ明けでコンディションもまだ整っていない状態で、さらにアウェイという厳しい状況開幕前の貴重なチーム作りの邪魔をされているクラブにとっては迷惑この上ないでしょうし、怪我をさせられてはたまったものではありません。現に鹿島の岩政が怪我をしてしまいました。

中国戦で相手GKに安田がカンフーキック(Youtube動画)をくらったように、相手のラフプレーも心配材料です。

たしかに今年はワールドカップ3次予選が2月6日タイ戦(ホーム)と3月26日バーレーン戦(アウェイ)に1試合ずつ組まれていましたが、そのための親善試合はすでに1月にチリ戦、ボスニアヘルツェゴビナ戦と消化しています。もちろん、オフシーズンなので試合の出来自体にはほとんど意味はないと思っていますが・・・。

こんな時期の無意味な大会に強引に主力選手を招集するなんて、クラブを挑発しているようにしか思えません。

今回のメンバーには移籍したばかりの選手が4人。新しいチームに溶け込む貴重な時間を失っています。ガンバの佐野社長が文句を言っていましたが、なぜ浦和の高原だけが免除されているのかさっぱりわかりません。ガンバはA代表に最多の6人、U-23代表に1人をさらわれる妨害にあっているのです。

今大会には五輪代表ベースで送り込むべきだったと考えています。今年はオリンピックイヤーで、しかも開催地は中国の北京なのですから。クラブ側を納得させる材料としても十分だったはず。ブーイングにも馴れておいたほうがいいでしょうし。

※五輪代表は今月13日から24日まで米国遠征。テストマッチはグアテマラU-23代表(2試合)と地元の大学が相手

東アジア選手権参加メンバー
GK
1 川口 能活(ジュビロ磐田)
18 楢崎 正剛(名古屋グランパス)
23 川島 永嗣(川崎フロンターレ)

DF
22 中澤 佑二(横浜F・マリノス)
21 加地 亮(ガンバ大阪)
3 駒野 友一(ジュビロ磐田)
4 岩政 大樹(鹿島アントラーズ)
15 水本 裕貴(ガンバ大阪)
5 安田 理大(ガンバ大阪)
25 内田 篤人(鹿島アントラーズ)

MF
24 橋本 英郎(ガンバ大阪)
8 羽生 直剛(FC東京)
7 遠藤 保仁(ガンバ大阪)
14 中村 憲剛(川崎フロンターレ)
13 鈴木 啓太(浦和レッズ)
10 山瀬 功治(横浜F・マリノス)
2 今野 泰幸(FC東京)
9 山岸 智(川崎フロンターレ)

FW
11 播戸 竜二(ガンバ大阪)
17 前田 遼一(ジュビロ磐田)
12 田代 有三(鹿島アントラーズ)
20 矢野 貴章(アルビレックス新潟)

※太字は今季移籍

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登録日:2008年 02月 22日 21:34:49

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Sho
H.N.クレマ・カタラナでたまにバルサ系サイトに出没。バルサファンで、好きな選手はロナルト・クーマン。ほかにひいきの選手はドラガン・ストイコビッチ、シュテフィ・グラフ(テニス)、パウ・ガソル(バスケ)、ガブリなど。
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