ピクシーの名古屋を観てきました

昨日、4月2日はひさびさにJリーグを観に行ってきました。

かつてJリーグで活躍したピクシーことストイコビッチ今季から名古屋の監督として復帰。しかも、いきなり3位とがんばっていたのでこれは見なければと前の日に思い立ち、いってみることにしました。

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調べてみるとピクシーの名古屋がこっち(関東方面)にくるのは2日の大宮戦。ミッドウィーク開催をすっかり忘れていましたが、せっかくなので連れを誘っていってきました。

改修された大宮公園サッカー場(ネーミングライツでNACK5とか地元ラジオの名前になってた)に行くのは初めてでしたが、サッカー専用だけあって小さいながらも眺めはかなりいい感じ。ウィキペディアによると日本で現存最古(1960年)のサッカー専用球技場だそうですが、去年改修されたばかりというだけあって綺麗なスタジアムでした。

ピクシーみたさにメインスタンドのアウェイ席(前半名古屋の左サイド正面)にしたのですが、自分の席からは近すぎてベンチがほとんどみえなかったのは残念。平日のナイトゲームだったので、仕事が終わってからしかいけず、着いたときに最前列はもう埋まっていました。残業から逃げ出してきたのですが・・・。

スタンドの雰囲気は想像以上におとなしくてびっくり・・・というか少しがっかり。同じ埼玉でも浦和レッズとはぜんぜん違うんですね。大宮のメンバー紹介でもあんなにおとなしいなんて・・・。ホームのサポーターが静かなぶん、気合の違うゴール裏の名古屋サポーターが目立っていました。ヤクルトスワローズファンとして甲子園にいったときのような肩身の狭さを味わうのかと覚悟していましたが、そんな心配は杞憂に終わりました。

今季、ピクシーはサイド攻撃を基本にした攻撃的なスタイルで開幕から2勝1分で3位、と例年の名古屋とは一味違う印象なので楽しみでした。

名古屋のスタメンは、GK楢崎、DFが右から竹内、バヤリッツァ、増川、阿部中盤は右に小川、左にマギヌン、中央が吉村と中村直志2トップは好調のヨンセンと玉田

復帰2試合目の新戦力のセンターバック、バキ(Baki)ことバヤリッツァ(Miloš Bajalica)のパートナーはずっと起用されていた19歳の吉田麻也ではなくガタイのいい(191cm/93kg!)増川と新しいコンビ。ピクシーによると吉田を休ませたかったそうです。個人的に誕生日が同じ増川には親近感が沸きます(笑)。

前半の序盤は大宮がハイペースで仕掛けてきて、ほとんど名古屋陣内でのプレー。とはいえ、楢崎を脅かす場面はほとんどなし。どちらかといえばおとなしい立ち上がりでした。

前半なかばぐらいから、大宮の攻撃を凌いだ名古屋がようやく攻撃。ところが相手のゴール前まで攻め込みながらも、フィニッシュに持ち込めず、ボールを奪われカウンターをくらってしまいました。そこからコーナーをとられ、センターバック冨田のボレーで失点。ヘディングでそらされたボールは、なぜかフリーの冨田の元にいってしまいました。前半25分でした。

大宮の攻撃的MF小林大悟にかき回される場面も何度かあり、虚をつく浮き球のシュートをうたれたときはひやりとしましたが、日本代表GK楢崎がかろうじて阻止してくれました。小林大悟を生でみるのは一昨年の千葉戦以来ですが、大宮からオシムの代表にも呼ばれたこともあるだけあって、ほんとにいい選手。クラブが降格してしまったら争奪戦が盛り上がりそうなどと妙なことを考えていました。

失点の前ぐらいから名古屋が相手を押し込む場面がみられるようになり、いくつかチャンスをつくりましたが、決定力を欠いていました。このあたりはピクシーの現役時代と一緒でどこか懐かしいような・・・。

名古屋はコーナーやシュートチャンスをつかみますが、大宮GK江角が好セービング。玉田が1本、吉村が2本とめられてしまいました。吉村のシュートのこぼれ球をヨンセンがフリーでシュートする場面がありましたが、枠を外してしまいます。あれは決めてほしかった・・・。

前半にはコーナーからレアンドロに決定的なヘディングシュートをうたれましたが、ゴールにいた阿部がかろうじてクリア。阿部は左サイドから何本かクロスを入れ、攻撃面でも貢献していました。

後半も名古屋が攻勢を仕掛け、まずはヨンセンの落としから玉田が決定機を迎えましたが、得意ではない右足のシュートをディフェンスに当ててしまいます。

10分、マギヌンのコーナーの攻防から最後はセンターバックの増川が押し込んで同点に追いつきます。さらにその直後にもヨンセンのポストからマギヌンが左足で豪快に蹴り込み、あっというまに逆転

1点を追う大宮の樋口監督は土岐田を金澤、小林大悟をデニス・マルケスに代え、攻撃の活性化を図ってきました。

ピクシーは30分に吉村に代えてスピードのある杉本を投入。中央には小川がシフトします。

両チームともにゴールチャンスが巡ってきましたが、玉田の左クロスからマギヌンのヘディングは江角が、デニス・マルケスの右45度からのシュートは楢崎がセーブ

大宮が残り10分というところでガンバや札幌で活躍した元日本代表FW吉原を投入するとピクシーはマギヌンを外して山口慶をピッチに送り守備固め。さらに残り5分で玉田に代えて、同じFWのポジションに2年目の巻佑樹を入れてきました。

佑樹は千葉の日本代表FW巻誠一郎の弟で大学フットボールのスターということもあって注目を集めているストライカー。空中戦やポストが得意でヨンセンの控えという位置づけですが、この日はゴールに向かう姿勢がすばらしく、2度チャンスを演出。ふかしてしまったシュートが入っていたらヒーローになれたのですが、今後も期待できそうです。

中2日でフィジカル的には厳しい試合でしたが、見ごたえがありました。関西に住んでいたころは結構スタジアムにいっていましたが、生観戦はやはりいいですね。せっかく関東にはたくさんチームがあるので、今年はいろいろいってみたいと思います。

カリスマのあるピクシーの存在が好影響を及ぼしていて、今季の名古屋はいいところまでいけそう。。この試合でもピクシーがいたときのような鮮やかなパスワークも垣間見えるなど観て楽しめるチームだと思います。セットプレイの守備は不安でしたが・・・。

2日は神戸が負けたので4試合を終えて、なんと2位浮上。しかも5日開催の次節は勝ち点1差の3位横浜Fマリノスとホームで対戦と盛り上がる展開。

名古屋は遠いので、今度は9節、26日の東京ヴェルディ戦を見に行きたいなあと思っています。

その前の7節、巻兄弟対決の千葉戦も観たいのですが、瑞穂開催なので遠すぎ・・・。フクアリ開催と勘違いしていたのでちょっとがっかりしています。

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リンク:名古屋グランパス公式サイト
公式記録、監督コメントなど。

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登録日:2008年 04月 03日 18:50:09

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プロフィール
Sho
H.N.クレマ・カタラナでたまにバルサ系サイトに出没。バルサファンで、好きな選手はロナルト・クーマン。ほかにひいきの選手はドラガン・ストイコビッチ、シュテフィ・グラフ(テニス)、パウ・ガソル(バスケ)、ガブリなど。
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