クーマン、わずか6ヶ月で解任される!

バレンシアがクーマンを解任しました。

先週水曜にヘタフェを破り、コパデルレイ優勝を飾ったバレンシアですが、週末のサンマメス(San Mames)でのアスレティック戦で1-5と大敗を喫した翌日のことでした。

ホセマリ・バケーロとトニ・ブルインス・スロット(2人とも元バルサ)のコーチ陣に加えて、ルイス(Miguel Angel Ruiz)スポーツディレクター、テクニカルセクレタリーのアントニオ・フェルナンデス(Antonio Fernandez)の解任も合わせて発表されています。

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双方合意の上での契約解除ということで、どうやら違約金の一部を支払うかたちでまとまったようです。バレンシアはまた借金が増えましたね・・・。

クーマンは11月上旬にキケ・フローレス前監督が解任されたあとを受けて就任。すぐさまチームの顔といえるベテラン、主将のアルベルダ(クラブ生え抜き!)、カニサレス、アングーロ(クラブ生え抜き!)を戦力外通告にするビッグニュースを提供してくれました。

チャンピオンズリーグではグループステージ最下位に終わり、UEFAカップ参加も逃しました。

そして、リーガ22試合で4勝6分12敗というバレンシアではある意味難しい成績を残し、クーマンは去っていきます。就任時、首位のレアル・マドリーとの勝ち点差は4でしたが、いまは33にまでひろがっています。降格圏のほうが、勝ち点わずか2差と、近くなってしまいました。

クーマン
「私は出ていく。コパデルレイという重要なタイトルを勝ち取った誇りをもって。また貴重な経験を得られたということもいっておきたいが、真剣に打ち込めるものがなくなってしまった」


バレンシアファンの方はクーマン退団(今後起こるであろう3選手の復帰)に喜んでいるかもしれませんね。自分は現役時代のクーマンの大ファンだったので、複雑な心境です・・・。いずれどこかでの再起を期待しています。いずれバルサで・・・となると、なんともいえなくなりますが(苦笑)。

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なお、後任監督もすぐに決定。バレンシアカンテラ育ちで、トップでも85~93年まで在籍した元スペイン代表DF(94年ワールドカップメンバー)のボロ(Voro)ことサルバドール・ゴンサレス(Salvador González)今季終了までチームを率いることになりました。その名のとおり“サルバドール(救世主)”になれるのでしょうか。

ファーストチーム25人を自由に起用できる権限がボロには与えられたようで、ベテラン3人組の復帰は期待できそう。アルベルダもユーロに間に合うかも?

新しいテクニカルディレクターにはバレンシアでも活躍したストライカー、ファン・サンチェス(Juan Sánchez)が就任し、チームをサポート。来季に向けての準備を進めていくことになります。

不幸中の幸いとでもいいましょうか、来季のUEFAカップ出場権だけはすでに獲得しています。


バレンシア公式サイト

記事:ボロ就任会見(スペイン語)

※写真があります


記事:ファン・サンチェス就任会見(スペイン語)

※写真があります

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登録日:2008年 04月 22日 23:14:13

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プロフィール
Sho
H.N.クレマ・カタラナでたまにバルサ系サイトに出没。バルサファンで、好きな選手はロナルト・クーマン。ほかにひいきの選手はドラガン・ストイコビッチ、シュテフィ・グラフ(テニス)、パウ・ガソル(バスケ)、ガブリなど。
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