2年ぶり!グルペギがようやく復帰!

2008年4月23日、アスレティックMFカルロス・グルペギ(Carlos Gurpegui)ナンドロロン(筋力増強剤)使用による2年間の出場停止処分が解けました。グルペギは今週末のベルナベウでのレアル・マドリー戦からプレー可能となります。

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グルペギはフィジカルに優れたピボーテで、センターバックを務めたこともあります。2002年にデビューし、いきなりレオネス(アスレティックのこと、意味はライオン)のレギュラーとして4シーズン中盤を支えました。力強いプレーとメンタリティーはバスクらしい選手。バルサ戦でゴールを決めたこともあります。

しかし、2002-2003シーズン、サンセバスティアンで行われたレアル・ソシエダとのバスクダービーでナンドロロンの陽性反応が出たグルペギは2年間の出場停止処分を受けてしまいます。

グルペギは無罪を主張。クラブやファンのサポートを受け、大学で受けたシロの検査結果を再提出し、プレーを続けていました。しかし、最高裁で敗訴したことで、結局2006年から出場停止処分を受けざるをえませんでした。

ドーピングによる出場停止期間は半年~1年が多かったように記憶しているので、2年というのはかなり重い罰則。プレーできる時間の限られているフットボーラーには厳しい処分でしょう。当時、スペインはマドリッドオリンピック招致のためにドーピング処分の見せしめにされたという見方もあります。

もし、グルペギがバルサやマドリーのような政治力の強いクラブに所属していたら、数ヶ月で戻ってきたと思います。

ナンドロロンは体内で自然に生成されることもある物質だそうで、元バルサのペップ・グァルディオラもドーピング検査で陽性反応が出て、出場停止処分をくらったことがあります。ペップは引退後無罪判決が出ましたが、この問題ではあまりにも簡単に処分が科せられているように感じます。冤罪だった場合、失われた選手の時間と人生はどうなるのでしょうか。

クーマンを解任に追い込んだ先日のバレンシア戦(5-1)でクラックのジェステが右足首を捻挫し、マドリー戦欠場の可能性が浮上。さらにパブロ・オルバイス、ムニョスとピボーテの選手が負傷中とレオネスの中盤が危機的な状況。

グルペギの、27歳での再デビューが迫っています。

ララ、グルペギデビュー時の主将、現在は引退
「デビューのとき、あいつは全然動揺してなかったね。制裁はひどいものだった。カルロスは無実だよ。だがもう忘れてしまったほうがいい。カルロスの復帰はチームにとって大きな“補強”だ」

ホアキン・カパーロス、アスレティック監督
「グルペギはこれからまたプレーしていくことになる」


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YouTube:グルペギインタビュー動画

※デビュー戦のプレーやマドリー戦のゴールの映像も

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登録日:2008年 04月 24日 20:43:21

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Sho
H.N.クレマ・カタラナでたまにバルサ系サイトに出没。バルサファンで、好きな選手はロナルト・クーマン。ほかにひいきの選手はドラガン・ストイコビッチ、シュテフィ・グラフ(テニス)、パウ・ガソル(バスケ)、ガブリなど。
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