スペイン大勝、欧州王者は敗戦

スペイン ビジャのハットトリックなどでロシアに快勝

【6月11日 AFP】(写真追加)サッカー欧州選手権2008(Euro 2008)グループD、スペイン対ロシア。試合はスペインが4-1でロシアを下し、初戦を白星で飾った。

 ダビド・ビジャ(David Villa)が同大会では8年ぶりとなるハットトリック(前半20分、同44分、後半30分)を達成して、スペインがロシアに快勝した。

 同大会でのハットトリックは、ベルギーとオランダで共催された2000年大会の準々決勝の旧ユーゴスラビア戦で、元オランダ代表のパトリック・クライフェルト(Patrick Kluivert)が記録して以来となる。(c)AFP

AFPBB News


10日のグループDでは、スペインがビジャのハットトリックなどでヒディンク・ロシアを4-1と一蹴。欧州王者ギリシャはスウェーデンに0-2で敗れました。

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スペインのアラゴネス監督は当初、1トップで本番にのぞむとみられていましたが、ロシア戦ではトーレスとビジャの2人をスタメン起用。ワールドクラスのストライカーを使わない手はありませんが、ビジャも見事期待にこたえる活躍をみせました。

スペインは開始20分、エリア内に持ち込んだトーレスがディフェンスとGKアキンフェーフを引き付け、フリーのビジャがフィニッシュし、まず先制。

ハーフタイム直前にはイニエスタのスルーパスに反応したビジャが2点目

75分には途中出場のセスクのパスからビジャが3点目を決めました。

ユーロ本大会でのハットトリックは史上7人目。今大会では初めてです。ビジャはこれで得点王争いにも有利になりました。

ロシアはパブリュチェンコが1点を返しますが、そのあとにはセスクのオフサイドゴールが認められ、4-1で試合は終わりました。

あとの会見でアラゴネス監督はスコアほど楽な試合ではなかったと気を引き締めていましたが、このスコアのおかげで今後の対戦相手がより自分たちをリスペクトしてくれるので優位に立ったと満足げ。たいした怪我人も出なかったようで、万全の状態で次のスウェーデン戦に臨めます。

一方のヒディンク監督はあまりにもミスが多かったと嘆き、ハーフタイムには選手を叱っていたそうです。ゼニトのUEFAカップ制覇に貢献したエースのアルシャビンが欠場(予選最終戦で退場、2試合の出場停止)していたとはいえ、やはりロシアは厳しいのかもしれません。2002年には韓国を率いて、カシージャスやシャビのいたスペインを降すなどの魔術をみせたヒディンクの采配もみられないまま終わってしまうかもしれません。

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ギリシャ対スウェーデンは最初の1時間はこう着状態が続いていましたが、67分にやや右よりのイブラヒモビッチがヘンリク・ラーションとのワンツーから豪快なミドルを突き刺します。

ズラタンの代表での得点はなんと1年半ぶり。セリエAのベストプレイヤーの1人ですが、代表では規律違反で外されたりであまり活躍できていませんでした。

スウェーデンはその5分後にセンターバックのハンソンがゴール前の混戦から押し込みダメ押しゴール。

スウェーデンは勝ち点3を得たものの、この試合でハムストリングを痛めたライトウインガーのビルヘルムソンを失いました。全治6週間ということで、今大会は絶望です。

このアクシデントで3つ目の交代枠を使ってしまったため、終盤疲労の色を見せていた36歳とベテランのヘンリク・ラーションをフル出場させざるを得なかったのも響くかもしれません。

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登録日:2008年 06月 12日 00:07:06

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