2008年 05月 02日

「紀元前1万年」

映画『紀元前1万年』ハリウッドでプレミア上映会開催

【3月7日 AFP】映画『紀元前1万年(10,000 BC)』のプレミア上映会が5日、ハリウッド(Hollywood)のグラウマンズ・チャイニーズ・シアター(Grauman’s Chinese Theater)で開催され、多くの著名人が登場した。(c)AFP

AFPBB News


『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ監督最新作は久々になんと言っていいかわからない珍作だった。主人公が住む村には雪が降り、マンモスが出現する。さらわれた娘を追ってたどり着くのはピラミッドがある地域。どのくらいの移動距離だったのだろう。

予告を見て連想したのはメル・ギブソンの「アポカリプト」だが、最新の機材を使っていても映画の原点というべき肉体が躍動する姿を見せ付けてくれた。それに対してこちらはこちらはそういった要素は少なく、最新技術で古代(という設定の世界)を再現しただけの心象しかない。

その最新技術にしてもマンモスが大迫力で迫るのは最初の方だけ(後半でピラミッド建築にも使われていてる。主人公たちが反乱を起こすためにマンモスをけしかけようとしても、酷使されていてなかなか動かないと言う場面が笑える)、予告に出てくるサーベルタイガーもわずかだ。どうせなら設定を地球でないどこかの惑星にでもして、野獣対人間の戦いをメーンにしたほうが面白かった。

主人公は最終的にピラミッドを建築している自称神と対決するが、宗教の位置付けはどうなっているのだろう。主人公の村には巫女がいるし、自然現象に対する恐怖を悪という存在に見ることはそう不自然ではないが神はどうなのか、少し気になった。ちなみにの物語が一種の神話である以上主人公が自称神を倒した後に奇蹟を起こすことは当然。

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登録日:2008年 05月 02日 00:15:44

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