2008年 11月 11日
「レッドクリフ Part I」
エイベックス、ジョン・ウー監督の新作に2000万ドルの投資 - 東京
【東京 24日 AFP】エイベックス・グループ・ホールディングスは21日、ジョン・ウー(John Woo)監督(60)の映画「赤壁(Battle of Red Cliff)」(仮題)に、中国の国営映画会社Chengtian Entertainment Internationalと共同で、2000万ドル(約237億6800万円)投資すると発表した。
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(c)AFP/Jim SULLEY
レッドクリフ Part I/ Red Cliff/赤壁
三国志と言えば最後まで読んだかはともかく読んだことがある人は多いだろう。自分が興味を持ったころはまだ劉備は高潔な人という見方が多かったような気がするが、それに対して"劉備なんて理想だけは高尚な野党の代表みたいだ"などと思っていた恥ずかしい日々…
このジョン・ウーによる「レッドクリフ」は前後編に分けて公開される。それは良い点と悪い点があって、後編では赤壁の戦いがじっくりと見られるだろうが、その直前で終わった前編では戦闘シーン以外は思ったより間延びして退屈してしまう。本来なら人物の掘り下げが色々とあるべきのだろうが、それほどでもない。それでも劉備、孫権ではなく(曹操は敵役として君臨)周瑜、諸葛孔明にしたのは歴史を俯瞰する意味で成功している。また水上の戦いはCG重視になると思われるのに対して地上戦が主の前編では、多くのエキストラを使った戦闘シーンが楽しめる。
この戦闘シーン、メーンとなっているのがワイヤー・アクションではないのも良い。ただし昨今の英米の戦争映画やアクション映画のリアル志向と比べるとキレイなのが気になった。それがジョン・ウーらしさなのだろうが、血が出ても斬りつけられても痛みは感じない。さらに各武将の出番を次々と用意するところは笑ってしまった。
それでも九官八卦の陣を見せるところは面白いし、娯楽作としては合格。上に挙げたような後編の不安点もあるが、それはまたそれ。
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登録日:2008年 11月 11日 23:39:54
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