2009年 03月 30日

「リリィ、はちみつ色の秘密」

『The Secret Life of Bees』主演D・ファニング、プロデューサーW・スミスら登場

【10月7日 AFP】フォックス・サーチライト(Fox Searchlight)の映画『The Secret Life of Bees』のプレミア上映会が6日、米カリフォルニア(California)州ビバリーヒルズ(Beverly Hills)の映画芸術科学アカデミー(Academy of Motion Picture Arts and SciencesAMPA)で開催された。
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(c)AFP/Getty Images

AFPBB News


リリィ、はちみつ色の秘密 /The Secret Life of Bees

ダコタ・ファニングの映画としては何本か日本未公開作品があるので「シャーロットのおくりもの」以来の日本公開作品。その間に成長してのこの映画には少しエロチックな場面もあるが自然な感じになっている。物語としては少女の旅立ちものだで、時代が1964年と公民権法成立した年なので相棒(ジェニファー・ハドソン)も行き着く先の養蜂場も黒人のところになる。その養蜂場の三姉妹がクィーン・ラティファ、アリシア・キーズ、ソフィー・オコネドーとオスカー候補者とグラミー賞歌手なのだから凄い。何が凄いってソフィー・オコネドーが凄い。この人がやや精神不安定な三女なのだ。実際には一番年上でこれまでのイメージとも大きく違うので、見方によっては笑えるが、熱演といって差し支えないだろう。「シカゴ」のときには年上のレニー・ゼルウィガーやキャサリン・ゼタ=ジョーンズより貫禄があってある意味ではかわいそうだったが、この組み合わせならどっしりとした大黒柱のように感じられて良い。ちなみにジェニファー・ハドソンはこの世界ではやや浮いているかもしれない。

原作は読んでいないが、自分が原因で亡くなってしまった母親への引け目を感じ、嘘を簡単につけるような少女が養鶏場の三人と出会い、自分を取り戻し、それが母親との関係にもきれいに着地する少女の成長物語として手堅い作りだ。全体的に見ても黒人映画と女性映画がほどよくブレンドされていると思う。製作にははウィル・スミス、ジェイダ・ピンケット・スミス夫妻が参加。

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登録日:2009年 03月 30日 00:37:28

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