楽しむが勝ち「ラブソングができるまで」

映画「Music and Lyrics」ワーナーのプレミアに主演の2人が登場 - 米国

【ニューヨーク/米国 13日 AFP】新作映画「Music and Lyrics」のワーナー・ブラザーズ・ピクチャーズ(Warner Bros. Pictures)主催によるプレミア上映会が12日、ジーグフェルド劇場(Ziegfeld Theatre)で開催された。
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(c)AFP/Getty Images Evan Agostini

AFPBB News


「ラブソングができるまで/MUSIC AND LYRICS」
英米を代表するロマンティック・コメディ俳優のヒュー・グラントとドリュー・バリモア初共演。
人気者を組み合わせただけでは失敗することも多いがこれは成功した一本。
監督・ 脚本がヒューの「トゥー・ウィークス・ノーティス」の人だけあって
全体のテイストはヒュー寄り、80年代アイドル・グループの影の薄い方で
今は落ちぶれた存在ながらも80年代リバイバルでちょっと上向きという設定だけあって
イギリス人らしい自虐ギャグの数々、それに合わせてドリューも
「私も落ちぶれた元人気子役だったのよね」という声が聞こえてきそうな場面もあり。
音楽関係者の名前がポンポンと出てきて字幕ではかなり省略されているので注意。

脇のキャラクターも良い。アレックス(ヒュー)の大ファンだったいう
ソフィー(ドリュー)の姉はアレックスに会って青春が甦ったように大騒ぎ。
いつも冷静かつシビアなアレックスのマネージャーもいい味を出している。
そしてアレックスに曲を依頼するアイドル歌手のコーラが最高。
セクシーなダンスはシャキーラ、宗教(仏教)を挑発するような言動は
マドンナを連想されるというとんでもない設定が、フィクションらしくていい。

ロマコメとしては障害がやや小さく盛り上がりに欠ける。
ソフィーの才能がどうして隠れていたかもややつまらない。
この作品がいいのは脚本と言うより二人のコメディ演技、
例えばセリフのタイミングなどは絶妙。表情も同様。
まさにはまった演技が見られる。傑作とは言わなくても
ロマコメを見ようと思って見て失望することはない。
でもヒューはそろそろこの路線辛いかな。

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登録日:2007年 05月 06日 01:27:58

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