映画監督なんて・・・「恋愛睡眠のすすめ」
<サンダンス映画祭>映画「The Science of sleep」の監督がポートレート撮影に登場
【パークシティ/米国 24日 Getty Images/AFP】23日、パーク・シティで開催中の2006年サンダンス映画祭(Sundance Film Festival)に出品されている映画「The Science of sleep」の監督フランスのミシェル・ゴンドリー監督(Michel Gondry)が、ゲッティ・イメージズのスタジオでポートレート撮影を行った。(c)Getty Images/Mark Mainz
「恋愛睡眠のすすめ/LA SCIENCE DES REVES(THE SCIENCE OF SLEEP)」
おそらく世界中のかなりの映画制作者がミシェル・ゴンドリーに心の奥では同意しながら、「こんな妄想男の話はやめてくれ」と言っているに違いない。映画製作者なんて
格好いいのは俳優と極一部の関係者で、そのほとんどはこんなどうしようもなく
オタクでガキっぽい男だと言っている映画だからだ。
父親が死に母親がいるパリへとやってくるメキシコ人を演じるガエル・ガルシア・ベルナルは
そのままアメリカで仕事をするフランス人、ミシェル・ゴンドリーの投影。
演じるガエル君のルックスはいいがここでは背の低さも手伝って小動物のような
か弱い存在。その行動もほとんど妄想が歩いている状態、たとえ作り出すものが
おしゃれっぽくても、それを目的に作ったのではなく、たまたま好きなように作った結果が
そうなっただけ。そんな彼に最終的には母のように接することになるステファニー
(シャルロット・ゲンズブール)、つまりステファンはマザコンなわけで、
オタクでマザコンと手のつけようがない。
これはサイコ・サスペンスではないので現実と夢の境目や、ラスト・シーンの意味などを
考える必要はない。むしろすべてが夢と考えた方がいいくらいだ。世界中の妄想癖の
ある男は他人に迷惑をかけないレベルでその妄想を何らかの形で表現すべきである。
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登録日:2007年 06月 02日 20:24:11
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