「ジェシー・ジェームズの暗殺」

映画『The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford』プレミア上映会開催

【9月19日 AFP】ニューヨーク市内で18日、映画『The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford』のプレミア上映会が開催され、同作品で伝説の強盗を演じる主演俳優のブラッド・ピット(Brad Pitt)や、その妻で女優のアンジェリーナ・ジョリー(Angelina Jolie)はじめ、多くの著名人が登場した。(c)AFP

AFPBB News


ジェシー・ジェームズの暗殺
/The Assassination of Jesse James by the Coward Robert Ford

眠ってしまった映画=つまらない映画という人が多いが、個人的には
75%はこちらの体調が原因だと思っている。とくに冬になれば暖房が
心地よく眠りへと導いてくれる。早い話がこの映画で寝たわけだが、
多少は映画側にも問題がある。パンフレットにあるように
テレンス・マリック等を連想させる美しい映像と緩いテンポ、
これだけもかなり危ないのに、ナレーションの多用される。
状況を役者に語らせずにナレーションで処理するびで眠たくなるわ、
筋は把握できなくなるわで最悪だった。そんなテンポはジェシー暗殺後には
解消されるが、そこからは逆に普通になってしまっている。

ブラッド・ピットとケイシー・アフレックの演技はいいのだが、それが深みに
繫がらない。彼らが関心を持っていると思われるの周りの人物せいぜい
兄弟くらいまでで、それ以外の人物の描写はうすっぺらい。とくに
女性関係が弱い、ズーイー・デシャネルが最後に少し出てきてロバートの
愛人だなんて、なんて実にバカらしい(彼女自身は少ない出番で歌も
含めて健闘していた)。それはジェシーとロバートの間にある憧れと
憎しみが混ざり合った微妙な感情の方を重視した結果かもしれない。
それを表現した二人の演技はスター・オーラを抑え目にしたブラッド・ピットも
良かったが、ここでは自身のベン・アフレックの弟してホアキン・フェニックスの
義弟でもあるという永遠の二番手キャラをうまく利用したケイシー・アフレックの
方が光っている。それでも「アマデウス」のサリエリの領域にまで達していないが、
それは仕方ない。

ニック・ケイヴが担当した音楽もなかなかいい感じだが、彼も酒場で一曲
"バラッド・オブ・ジェシー・ジェームズ"を披露している。

カテゴリー[ その他映画 ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2008年 01月 15日 22:06:45

コメントを追加

Trackback

この記事に対するトラックバックURL:

カレンダー
< 2008年 01月 >


1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

プロフィール
JK
エミー・ファン!ブログ
最近のトラックバック
お気に入りリンク
検索