映画「モンゴル」

アカデミー賞授賞式直前、レッドカーペットにハリウッドセレブら到着

【2月25日 AFP】(写真追加、一部更新)ハリウッド(Hollywood)のコダックシアター(Kodak Theatre)で24日午後5時(現地時間)に始まる第80回アカデミー賞(80th Academy Awards)授賞式を前に、多くのスターがレッドカーペットに姿を現した。
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(c)AFP

AFPBB News


てっきりモンゴルの統一の過程やその後の帝国拡大の片鱗を見せてくれる映画だと思って見始めたのだが、かなり様子が違った。歴史上も謎が多いチンギス・ハーン(テムジン)の生い立ちを一種の神話として見せる映画なのだが、それにしてはその前提を見せてくれないのでシリアスな映画化と思ってしまう。映画はテムジンが捕らわれの身にあるところから始まるがここで超自然的な面を見せないのでミスリードされてしまった。さらにはモンゴルや隣国のスケールの大きさがまったく描かれていないので、戦いの規模や重要性がほとんど分からない。

戦闘シーンは確かに鮮血がほとばしっているが、チャン・イーモウの武侠映画『HERO』のようにきれいで、迫力はあまり無い。そして神話のハイライトとなるべき雷の場面はありえないレベルの画で苦笑してしまった。

主演の浅野忠信はじっとしていてもカリスマ性があるという意見もあるが、個人的には動いてナンボなのでアクションの中に見せるニュアンスが良かった。ベストは妻を救いに行く場面。序盤を見ていたら父親の元部下で裏切り者タルグタイがライバルになるように見えたが、実際は兄弟の契りを交わしたジャムカがライバルだった。彼を演じるスン・ホンレイも中々の演技で映画を締めてくれた。妻を演じたクーラン・チュランは初演技だそうだ。美人ではないが雰囲気があって良かった。ナレーションは浅野忠信ではない気がしたが、これは監督?それとも続編でチンギス・ハーンを予定している人?

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登録日:2008年 04月 23日 21:30:33

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