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登録日:2013年 12月 31日 23:59:59

「(500)日のサマー」を語る前に音楽のくだらない話


恋人と音楽の趣味が一緒である必要はない。自分の趣味を相手に押し付けることが好きなタイプの男はとくに注意が必要だ。この場合は共通の好きなアーティストがたくさんいるよりかは互いの趣味を補完するような関係になるほうがいいかもしれない。「(500)日のサマー」でトムはザ・スミスを通じてサマーに近づくが、職場でザ・スミスをかける場面は自分の色に染めようとするトムとサマーの気を引こうとするトムが混在しているはずだ。

基本的に男は女が自分より音楽に詳しいのを嫌う。ただし特定のアーティストにのみ興味を示す場合は例外である。その理由がミーハー的ならなおさらいい。「(500)日のサマー」でいえばサマーのリンゴ・スター好きは構わない。しかもそれが"ビートルズ映画のリンゴってカワイイじゃない"というのならさらに良い。そして補完関係になるなら、男がいかつい容貌が好きなら女はイケメン好き、以下ハードな音とソフトな音、難しいことをやっているバンドとポップなサウンド、変拍子と二拍子(これは違うか)という組み合わせがいい。こうなっても互いに必要以上に干渉しないことが大切である。それもうまくいかないなら"女は黙ってカーペンターズかエンヤを聞いていろ"ということになる。とうぜん男も影で密かに聞いて、いいと思っていてもそれを口にはしない。「(500)日のサマー」の予告編のエレベーター内やりとりに当てはめるとこうなる。"私もザ・スミス好きなの"の返答は、"あー、スミス。人がいうほど大したことはないだろうと思っていたけど、ともだちに借りたら思ったほど悪くなかったよ"となる。

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登録日:2010年 01月 09日 23:33:12

「レボリューショナリー・ロード」原作「家族の終わりに」を読む

「タイタニック」のレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット、再び共演 - 米国

【ロサンゼルス/米国 24日 AFP】1997年の大ヒット作「タイタニック(Titanic)」で共演したレオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレットのコンビが再びスクリーンに戻ってくる。
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(c)AFP

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レオナルド・ディカプリオとケイト・ウィンスレット出演映画「レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで」の原作本(「タイタニック」以来の共演だが今の彼らなら夫婦か不倫しかないが、ここでは夫婦)。50年代のサバービアもの。ということでサバービアなら大場正明だろと思って調べたら、すでに「リトル・チルドレン」のパンフレットこの小説に触れていた。ということで映画のパンフレットにも寄稿しているだろう。

サバービア映画といえばジュリアン・ムーアの「エデンより彼方に」や「めぐりあう時間たち」のムーアのパートが代表的だと思う。、これらの映画が提示しているのは戦後アメリカの黄金時代だと思われていた1950年代が、その影で次の時代に見られるような軋みをすでに抱えていたことだ。それはこの小説も同じ。郊外で暮らすこの夫婦は大した目的意識も無い生活を送っているが、それに耐えられなくなってきている。この小説では近所に問題人物がいるわけでもなく(ひとり重要な役割を果たすその手の人物はいる)、登場人物全体がなにか少し欠けているかのような印象を受けるのが面白い。何より興味深いのがこの小説が61年と言う50年代が終わった直後に発表されている点にある。この時点で50年代の軋みを感じていた人がいるわけだ。

60、70年代にアメリカ社会は変貌を遂げる。キューバ危機、ケネディ暗殺、公民権運動、フェミニズム、性の解放、ベトナム戦争など、これらを否定したい人たちにとって50年代は模範とすべき最後のアメリカなのだろう。それと逆に60、70年代の文化にルーツに持つクリエイターは、50年代にも後の時代につながるような要素を見いだすことによって、自分たちのルーツを肯定したいのだろう。

さて「ジュノ」をネタにして古き良きアメリカン・ファミリーなんてものはもはや存在しないと言ったことがあるが、そうした「ジュノ」の主張と比べると彼らのやり方は回りくどい気もする。と小説の話から映画の話になるのであった。

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登録日:2009年 01月 11日 19:26:06

アプトン・シンクレア 『石油!』

映画「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」の原作(一応)アプトン・シンクレアの『石油!』を読む。とても長い小説だが事前情報通りに映画は冒頭の極一部の設定を利用しただけだった。長編小説を映画のサイズに収めるために短くするケースが多いが、これは一部を拡大したという意味では短編の映画化に似ているかもしれない。小説と映画を比較して違和感があるのは映画のポールの存在だろう。どうしても蛇足に感じられる彼の存在は原作から残った中途半端な設定と言える(以下、小説は父親・息子、映画はダニエル・HW)。

小説の主人公は父親ではなく息子、息子は父親の仕事を近くで見ながらも社会主義に傾倒して行く。それに影響を与える人物の一人が友人のポール。この二人が小説の中心人物となっている。イーライは数箇所出てくるのみだが、強い印象を残す。映画では女っ気がまったくないが、小説では色々とある。映画では映画業界はほとんど出てこないが、小説では息子が女優と付き合っている。ポール・トーマス・アンダーソンは明らかに意図的にその要素を外している。逆に映画の冒頭にあるゴールドラッシュは小説ではない

個人的には映画のストーリーは実に奇妙で、起承転結の「転」と「結」をつなぐ部分もわざと飛ばしている。その後に「結」が急展開をするわけだが、これは小説のラストにも似ている。ただし小説のほうはそれまで長いページを割いて登場人物たちの変化(衰えや成長)を描いているので、展開が急であっても起こることには納得できる。映画はそうなっていない。ダニエル一人に焦点をあてているようでいながらまったくこの人物が掘り下げられていない。その意味ではこのアダプテーションは見事に失敗している。しかし「転」と「結」の間に出来てしまった「間」について考える機会を観客には与えられる。これはこの映画の良い点である。例えばHWの独立とそれに対するダニエルの態度がそれだ。ダニエルにしては甘いと思われるこの行動の理由とは何なのか、観客に問いかけられた永遠の謎である。

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登録日:2008年 05月 27日 23:06:35

「その名にちなんで」を読んで

インド人名監督ミーラー・ナイールが新作「The Namesake」を語る - フランス

【パリ/フランス 31日 AFP】インドから米国へ移り住んだ移民夫婦の30年の足跡を描いた大作映画「The Namesake」が先日公開されたばかりの、インド人監督ミーラー・ナイール(Mira Nair)はインタビューで、同作品は「自分が育ったコルカタとニューヨークという2つの都市をつなげるチャンスをくれた」と語った。
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(c)AFP/TIZIANA FABI

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カル・ペン主役の映画「その名にちなんで」に興味を持ったので、原作を読んでみた。
インド人の両親と違い西洋の価値観で暮らす青年の話だが、舞台がイギリスではなく
アメリカと言うのが面白い。これはもちろん原作者の生い立ちに関係するのだが、
イギリスほどにはインド・コミュニティーは大きくないだろうし、
物理的にもインドとの距離はかなりある。

これは大河ドラマと言ってもいい、とは言えepicではなく文字通りゆったりと流れる
大河のような物語だ。一部ニューヨークが舞台になっていることもあって映画
「イカとクジラ」を思い出したりもした。主人公のゴーゴリが産まれる1966年から
2000年までにこの一家に起こることは死別、別離など当事者にとっては大きなことだが、
フィクションの世界では極めて標準的なことである。ゴーゴリというインド人らしくない名前も
彼に様々な影響を与えるが、劇的なことが起こるわけではない。

主人公がアメリカナイズされる過程としてアメリカ文化がちらりと出てくるが日本人にも
分かりやすい音楽部門に出てくるのは、必ずしも時代通りではなく80年代に
60,70年代の名盤が出てくる。これはすでに評価の決まっているものを出す
と言う意味もあるのだろうが、過去の名盤を勉強するという行為もよく行われる
と言うことも示している。音楽と言えば2000年で終わるのでノラ・ジョーンズは出てこない
(ちなみにwikiによると生まれたときのGeetali Norah Jones Shankarを
16歳のときに正式にNorah Jonesにしたとある)。もちろん彼女の存在は
生々しすぎるので小説に組み込むとしたら10年くらいは寝かせないといけないだろう。
またゴーゴリが911にどう反応したかも読みたかった気もするが同じ理由でないのは仕方ない。

ところで東西線沿線に住んでいればインド人はよく見かけるわけだが
数十年後に日本語で書かれた同種の本が出たりするのだろうか、気になる。

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登録日:2007年 10月 06日 22:58:19

AFP BB News 検索、リンク仕様の変更

ジェニファー・コネリー、新作映画「ブラッド・ダイヤモンド」をPR - 東京

【東京 4日 AFP】7日から全国公開される新作映画「ブラッド・ダイヤモンド(Blood Diamond)」のPRのため来日中の出演女優のジェニファー・コネリー(Jennifer Connelly)ら関係者が都内のホテルで会見を行った。写真は、カメラに向け手を振るコネリー。(c)AFP/KAZUHIRO NOGI

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たとえばJennifer Connellyの場合以前は
http://www.afpbb.com/index.php?module=Search&action=Search&word=Jennifer+Connelly
だったのが今はグーグルになってしまった。
今日の写真は現時点で引っ掛からず。小さな記事が引っ掛からないこともあるようだ。
せめて前の検索はずっと使えるようにしてほしい。

「ブラッド・ダイヤモンド」の感想はこちら
http://emfanjp.blog18.fc2.com/blog-entry-301.html

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登録日:2007年 04月 04日 20:42:14

渋谷の本屋

渋谷に出かけ、新しくオープンした本屋へ行く。
入った瞬間に臭いに気付いた。そのビル自体は昔からあるもので
そのフロアだけ改装したわけだが、シックハウスが言われてかなり経つのに
そんなのでいいのかね。それでなくてもCDショップにいるのが苦痛なこのごろ。

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登録日:2006年 11月 11日 22:37:36

ユナイテッド・シネマ豊洲で『ロード・オブ・ザ・リング SEE』を観る

「2006年ウーマン・イン・ハリウッド」S・コッポラが受賞 - 米国

【ロサンゼルス/米国 22日 AFP】雑誌、プレミア(Premiere)主催で、映画界で活躍する女性たちを称える賞、2006年ウーマン・イン・ハリウッド(2006 Women In Hollywood)の授賞式が20日、ビバリーヒルズホテル(Beverly Hills Hotel)で行われ、アイコン賞(Icon Award)を受賞した映画監督のソフィア・コッポラ(Sofia Coppola)がステージに登場した。同賞は今回で13回目を向かえた。(c)AFP/Getty Images Kevin Winter

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思えばAMCがユナイテッド・シネマ買収されたとき、買収の対象外イクスピアリは
UCにならなかったわけで、今回そう離れていないところにUC豊洲出来たというのは
因縁を感じる。という人間は両者の間に住んでいる少数の住民だろう。
さすがに少々遠い。なによりも何度か行ってみてたが、毎回道に迷っている。

今回はオープニング記念の旧作
『ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション』。
このSEEは三作とも作られているわけだが、中ではこれが一番好き
(ちなみにサントラは『二つの塔』)。『二つの塔』は劇場版から最後を
「ヘルム峡谷の戦い」に集約させるために間延びしているで、長くなっても同じ。
『王の帰還』はSEEを観たあとでは劇場版の編集が納得できなくなるという
副作用を起こす。これに対してこの1作目のSEEは2作以降と違って
ルートが分かれることもなくみんなの目標が一つなので観ていて安心できる。
そして追加映像も蛇足というよりは物語を補強するものが多く、話を理解する助けにもなる。
それからなんといってものケイト・ブランシェット演ずるガラドリエルの出番が一番多い!
水鏡の場面は苦笑ものだけど。基本的にはギムリのようにメロメロなのです。

写真は2006年ウーマン・イン・ハリウッド授賞式より詳しくはこちら
http://www.premiere.com/feature/3110/women-in-hollywood-2006.html

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登録日:2006年 10月 08日 15:15:06

AFP BB News リニューアル

マイページやら、ジャンル別の右クリックが可能になったようです。
ただジャンルのページの言及しているブログに飛んでも色が変わらなくなったのはやや不便。
と言っているとダウンしてます

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登録日:2006年 10月 02日 21:22:17

太陽系が12惑星に

太陽系が12惑星に - チェコ

【プラハ/チェコ 16日 AFP】太陽系の惑星は、これまでの9個から3個増えて12個になる可能性がでてきた。
≫続きを読む…
(c)AFP/ NASA

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天文学に興味があったのは小学生くらいまででしょうか
それを過ぎると難しすぎて…

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登録日:2006年 08月 17日 23:14:26

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