ぱねぇ援デリ

兄ちゃんには昔彼女がいたが、白血病になった。兄ちゃんは頻繁にお見舞いに
行ったり美味しいもの買ってきたりして、彼女を慰めた。彼女も喜んでいたが
悲しい事に、亡くなってしまった。

しばらく抜け殻のように兄ちゃんはなっていたが、49日あたりの時、彼女が現れた。
1人で酒飲んでて、トイレから戻ってきたら生前の姿でベッドに腰掛けていたという。
兄ちゃんは涙をボロボロ流して、会いにきてくれたか~そうかぁ~的な事を叫んだ。
彼女もニッコリと笑いながら、何かつぶやいていた。兄ちゃんが泣きながらベッドの彼女の横に座ると、
彼女は本当に天使の様にニッコリ笑いながら

「死ねッ死ねッ死ねッ死ねッ死ねッ死ねッ死ねッ死ねッ死ねッ死ねッ」

と呪文の様につぶやいているのが聞こえたという。笑顔だけに心底ゾッとしたと言う。
百年の恋も冷め、翌日すぐに懇意のお寺に行った。「これはいけませんなぁ」と住職。
お払いしてもらったら出なくなったという。

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登録日:2010年 11月 25日 12:36:46

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