アイスクリームより甘い声

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 残念ながらドイツのサポーターたちにはアイスクリームも今では苦い味。
 でもアイスクリームより甘い声を聞いて、元気を出して!

 

『ラビット・ファー・コート』
by ジェニー・ルイス・ウイズ・ザ・ワトソン・ツインズ

現在、US/UKで話題沸騰中!
太平洋の日暮れのような髪の色、アイスクリームと同じくらい甘い声、剃刀のように鋭い機知…ライロ・カイリーのヴォーカリスト、ジェニー・ルイスのソロ・デビュー・アルバムがついに日本発売。
ベン・ギバード(デス・キャブ・フォー・キューティー)、コナー・オバースト(ブライト・アイズ)等ゲスト参加。


これはレコード会社(V2)のHPにあった解説。

 そう。「永遠に適度で控えめな」ジェニー・ルイスちゃん(1977年生まれ)の音楽は、甘くて懐かしくい。

 夏の夕暮れ、足だけ入った海、そこにぬるまっこい波がザブブブ~ンとかかってきて、風は頬に気持ちよくて、太陽は海の向こうに沈みつつあって、ああ、なんだかノンビリするね~~。
 ↑
 こんな感じです。

 何か特別なものににならなくても。
 一生懸命夢に向かって走り続けなくても。
 子供の頃に思っていた自分じゃなくても。
 思うとおりにいかなくても。
 気が付くと一人ぼっちだなぁって思っても。
 自分だけが駄目なんだなぁって思えても。

 それでもなんでもいい。今日という1日を生きた、それだけでいい。
 そんなことを思わせてくれる1枚のCD。

 ジェニーはアメリカで子役として活躍していた女の子。リンジー・ローハンみたいなセレブちゃんにもなりえた子。でもそうはならず、こうして優しい歌をうたう。

 それはきっとジェニー自身が華やかな世界の中で
 どうして私だけ特別な目で見られるのか?
 もう目標に向かって走るのは疲れちゃった
 私、こんな風になりたかったんだっけ?
 ああ、本当の友達って誰?
 私、何をやっても中途半端かも?
 ・・・きっとそんな風に思ってきたからじゃないかな? あくまで推測だけど。

 ジェニーはこのアルバムを、お母さんが持っていたフォークやゴスペル、アメリカ南部の音楽、カントリーなどを参考にして作ったのだとか。お母さんがきっと家でかけていたLPレコード、ジェニーにとっては子守唄のようなものだったに違いない。一番安心できる音色だったはず。

 そして『ラビット・ファー・コート』はすごく心やすらかな音楽になった。
 

 

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登録日:2006年 07月 06日 14:58:40

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プロフィール
(女)
1965年07月10日
ひぽこん

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わだしずか
アメリカンロックの至宝R.E.M.が
大好き! 彼らのことを世界中
追っかけますわ…の
音楽ライター。
なにせ師匠は元祖ミーハー、
音楽評論家の湯川れい子氏で、
ミーハー魂も筋金入りです。




 
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