2008年 03月 11日

五輪イヤーのF1

バルセロナテスト最終日 中嶋 8番手タイムを記録

【2月28日 AFP】F1、バルセロナテスト最終日。
≫続きを読む…
(c)AFP

AFPBB News


「五輪イヤーは名車が生まれる」とは今宮純サンの言だが、これは言い換えれば「五輪イヤーは1チームが圧勝する」ということである。実際、急激に商業化が進みチーム間の格差が拡大した80年代以降は、見事にこの法則が当てはまっている。

以下はF1同様商業化が進む五輪において「最初の商業五輪」と呼ばれる84年ロス大会以降の五輪開催年(94年のリレハンメル大会以降、冬季五輪は中間年に開催されるようになったため、96年以降は夏季五輪)のドライバーズ及びコンストラクターズ・ランキングのトップ2である。



・84年(LA・全16戦) 
 Driv:1位 N.ラウダ(マクラーレン・5勝)2位A.プロスト(同・7勝)
 Con:1位マクラーレン(12勝)2位フェラーリ(1勝)
・88年(ソウル・全16戦) 
 Driv:1位A.セナ(マクラーレン・8勝)2位A.プロスト(同・7勝)
 Con:1位マクラーレン(15勝)2位フェラーリ(1勝)
・92年(バルセロナ・全16戦) 
 Driv:1位N.マンセル(ウィリアムズ・9勝)2位R.パトレーゼ(同・1勝)
 Con:1位ウィリアムズ(10勝)2位マクラーレン(5勝)
・96年(アトランタ・全16戦)
 Driv:1位D.ヒル(ウィリアムズ・8勝)2位J.ヴィルヌーヴ(同・4勝)
 Con:1位ウィリアムズ(12勝)2位フェラーリ(3勝)
・00年(シドニー・全17戦)
 Driv:1位M.シューマッハー(フェラーリ・9勝)2位M.ハッキネン(マクラーレン・4勝)
 Con:1位フェラーリ(10勝)2位マクラーレン(7勝)
・04年(アテネ・全18戦)
 Driv:1位M.シューマッハー(フェラーリ・13勝)2位R.バリチェッロ(同・2勝)
 Con:1位フェラーリ(15勝)2位BARホンダ(0勝)



このように2000年を除き、実に6回中5回という高い確率でドライバーズ1-2フィニッシュの"完全制覇"となっている。

五輪イヤー以外でのドライバーズ1-2完全制覇は、87年のウィリアムズ(1位N.ピケ、2位N.マンセル)89年のマクラーレン(1位A.プロスト、2位A.セナ)02年のフェラーリ(1位M.シューマッハー、2位R.バリチェッロ)の計3度しかない(97年のウィリアムズ(1位J.ヴィルヌーヴ、2位H-H.フレンツェン)も該当するが、M.シューマッハーの全ポイント剥奪による結果なのでここでは除外)。言うまでもなく五輪イヤーは4年に1度であるから、いかに五輪イヤーの"圧勝率"が高いかがわかるだろう。

今オフシーズン・テストではフェラーリの圧倒的優勢が伝えられているが、果たして今年もデータ通りになるのだろうか。

カテゴリー[ F1 ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2008年 03月 11日 19:46:26

カレンダー
< 2008年 03月 >






1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31




プロフィール
cavasan
石川県金沢市在住の31歳。F1歴は90年鈴鹿から。
好きなドライバーはジル・ヴィルヌーヴ、ミカ・ハッキネン、佐藤琢磨。
好きなチームはロータス、ジョーダン、スーパーアグリ。
好きなクルマはフェラーリ640、ジョーダン191。
最近のコメント
[12/30] ネルシーニョの不振 うぃぃ
[12/23] ネルシーニョの不振 まが4
[12/19] ネルシーニョの不振 スンズ
[12/15] ネルシーニョの不振 要旬
[12/01] ネルシーニョの不振 まげフ
[11/22] ネルシーニョの不振 普通s
[11/14] ネルシーニョの不振 吉田
[11/03] ネルシーニョの不振 きんぶ
[12/13] モズレー暴走 machcat
最近のトラックバック
[12/30] うはひゃひゃあぁwww
お気に入りリンク
検索