15年連続なるか??
【10月11日 AFP】F1第17戦・ブラジルGP(Brazilian Grand Prix 2007)の開幕を10月19日に控え、母国での開催となるフェラーリ(Ferrari)のフェリペ・マッサ(Felipe Massa)とホンダ(Honda)のルーベンス・バリチェロ(Rubens Barrichello)がサンパウロ(Sao Paulo)郊外にあるグランハ・ビアナ・カートトラック(Granja Viana karting track)で、カートでの走行を楽しんだ。(c)AFP
21年ぶりの3人のドライバーによるタイトル争い、中嶋一貴のF1レースデビュー(3rdドライバーのFP出走が可能になって以降、単純に"F1デビュー"ではなく”レースデビュー"と記さなければならないのが、ちと面倒)など話題の豊富な最終戦ブラジルGPだが、個人的には地味ぃ〜〜〜に、R.バリチェッロが入賞できるかどうかに注目している。
というのもバリチェッロは93年のデビュー以来、毎年ポイントを獲得し続けているのだが、今シーズンは未だノーポイント。このままでは連続ポイント記録が14年でストップしてしまう。
今シーズン、10年以上のキャリアを誇るドライバーはD.クルサード、G.フィジケラ、J.トゥルーリ、R.シューマッハーにバリチェッロの計5人(6年のブランクがあるA.ヴルツは除外)そのうちフィジケラを除く4人が、これまで毎年ポイントを獲得してきている(フィジケラは96年のデビューイヤーのみノーポイント)。クルサード、ラルフ、トゥルーリの3人は既に今年も連続記録を更新しており、あとはバリチェッロを残すのみ。
M.シューマッハーや前述のクルサード、ラルフのように、最初から競争力のあるクルマに乗れているならともかく、ジョーダンやスチュワートといった中堅〜弱小チームを渡り歩きながらの14年連続ポイント獲得は、もっと評価されて然るべきと思う。それでなくとも競争の激しいF1の世界だ。F.アロンソでさえ、ミナルディでのデビューイヤーはノーポイントに終わっていることを鑑みれば、毎年ポイントを穫り続けることがいかに大変なことかわかるだろう。
ただ、まさかホンダ・ワークスの今年ノーポイントの危機に晒されるとは予想外だった。もちろんRA107が完全な失敗作ということもあるが、それでも同僚のJ.バトンが3度入賞しているのを踏まえると、バリチェッロ自身の衰えも指摘せざるを得ない。だからと言ってすぐに琢磨を再起用すべきなどとは言わないが、来季の契約延長がホンダにとって本当に最良の選択だったのかどうかは微妙なところではないだろうか。
さて肝心のブラジルGPだが、なぜかバリチェッロとインテルラゴスはすこぶる相性が悪い。これまで14回の出走で優勝はゼロ。入賞・完走もわずか4回のみ(表彰台は04年の1度きり)という惨憺たる成績。特に95年から03年にかけては9年連続リタイアと、これほど地元GPで結果が出ないドライバーも珍しい。A.セナ以来の地元優勝を果たしたF.マッサとは嫌でも比較されてしまうのも仕方ない。
とはいえこの3年に限れば地味に連続入賞しており、今年最後に地元で記録更新なるか、やっぱり地味ぃ〜〜〜に注目したいと思う。
R.バリチェッロのブラジルGP成績
93年リタイア、94年4位、95年〜03年全てリタイア、04年3位、05年6位、06年7位
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登録日:2007年 10月 17日 18:24:20
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- 石川県金沢市在住の31歳。F1歴は90年鈴鹿から。
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