2008年 08月 17日
漢民族の優位性を知らしめるプロパガンダではあるが・・・
【8月15日 AFP】(写真追加)北京五輪開会式に登場した中国の56民族を代表したとされる子どもたちが、実際は人口の9割以上を占める漢民族の子どもだった可能性があることが15日、メディア報道で明らかになった。
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(c)AFP
危惧するのは、世界的にも著名で日本でも多くのファンがいるチャン・イーモウ監督が、今大会の総合演出の任にあることです。CGによる花火の合成映像の発覚に端を発し、少女の口パク発覚、そして56民族の衣装を着た子供たちの多くが漢民族であったとする事実は、彼の意図する演出だったのか?疑問だ。
ヒトラー率いるナチスドイツの命令で、1936年「ベルリンオピンピック大会」を記録した映画『オリンピア』が1938年ヴェネチア映画祭で金賞を受賞した。監督はレニー・リーフェンシュタール監督です。彼女は戦後、ナチスのプロパガンダ映画監督として忌み嫌われ、黙殺される。日本では1980年代初頭になりパルコ出版が彼女の写真集「ヌバ」を発売ブームが起こる。同時に池袋西武百貨店が個展を開いた。
中国政府は間違いなく北京五輪のドキュメンタリー映画を制作する。すでに各種競技、とくに中国選手がメダルを穫った競技を中心に密かに撮影は進んでいると思われる。開会式を見るかぎり、チャン・イーモウ監督作品「HERO」や「LOVERS」の世界感が色濃く出ていた。まるで映画を観ているようで圧巻でした。
衣装を担当したのが、今ではハリウッド映画にはなくてはならぬ存在の石岡瑛子さん。彼女は1970年代から1980年代にかけて西武百貨店やパルコ等のポスターを手掛け活躍した日本を代表するGデザイナーのひとり。奇しくも、レニー・リーフェンシュタールの写真集「ヌバ」をプロデュースしたのは彼女でした。
胡散臭い政治の舞台裏は抜きにして、純粋に映画を愛する一人の人間として願うが、来年のアカデミー賞ドキュメンタリー部門に映画『北京オリンピック』がノミネートされるかどうか、暖かい目で見守りたい。そしてアジア人としてそうであってほしいのです。
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登録日:2008年 08月 17日 14:28:52
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