2008年 11月 08日

パーキンソン病患者への無償貸しだしを!

ホンダ、「歩行アシスト」公開 階段昇降や中腰での作業をサポート

【11月7日 AFP】本田技研工業(ホンダ、Honda Motor)は7日、階段昇降や中腰で作業を行なうときの動作をサポートする「体重支持型歩行アシスト」の試作機を公開した。
 
 重さ6.5キログラムの「体重支持型歩行アシスト」は、シートとフレーム、靴の3つのパーツで構成されている。工場での中腰での作業や、日常生活における階段昇降や坂道歩行のサポートを想定している。

 併せて、脚力が低下した高齢者向けの「歩行アシスト」の試作機も公開された。(c)AFP

AFPBB News


パーキンソン病は脳内でドーパミンという物質が生成できなくなり、身体が動かなくなる難病です。症状としてはかすかな手の震えに始まり、初めの一歩が出なくなり、身体が震えだし、最後は車椅子生活を余儀なくされ、そして寝たきり生活へと症状が進む恐い病気だ・・・。

この難病はパーキンソン博士が発見し、その名前が病名としてつけられている。モハメド・アリやマイケル・J・フォックスという有名人もこの難病と闘っているが、現代医学では有効な治療方法が未だに確立されておらず、希望が見えない病気です。

公開されたこの写真を見るかぎり、パーキンソン病で歩行が困難になったレベルの患者にとり、ありがたい歩行アシストになりそうだ。筆者の父は59歳でパーキンソン病を発症し、74歳でこの世を去るまでこの難病とつきあった。

歩けない!散歩に行けない!家の中を四つん這いで移動しなければならない!健康なのに歩けないもどかしさや、歩きたいのに命令が両足へ届かない不思議さに患者は戸惑います。

この試作機をパーキンソン病患者へ無償で貸しだしてほしいものです。このスタイルのまま表へ外出することは勇気がいることでしょう。しかし車椅子で移動すれば筋肉がそげ落ち、やがて立ち上がることさえ出来なくなってしまう。

寝たきりになるくらいなら、この歩行アシストにまたがって、歩ける限り歩き続ける毎日を私は選びます。歩けなくなったら生物は死を待つだけだ!本田技研工業は「走る喜び」だけではなく「歩ける喜び」にも経営資源を投入している、見事だ!

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登録日:2008年 11月 08日 21:27:59