オバマ政権 vs 全米自動車労組
「なぜ労働者が犠牲を」、北米自動車ショーで労組が賃金カットに抗議
【1月12日 AFP】米ミシガン(Michigan)州デトロイト(Detroit)で開幕した北米国際自動車ショー(North American International Auto Show)の会場前で11日、全米自動車労組(United Auto Workers、UAW)の組合員らが、業績が悪化している米自動車産業の再建目的での賃金引き下げに抗議した。
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(c)AFP
ブッシュ政権の後始末を引き継ぐオバマ政権の船出は厳しいものになった。就任後最大の課題は、ビックスリー存亡の決断!昨年暮れブッシュ政権が3ヶ月の猶予を与え莫大な公的資金を注入する真意を全米自動車労組は認識したはずだ。それなのに賃金引き下げに反対する労組の動きには呆れてモノが言えぬ。
最悪なことに彼らは、「我々は外国の自動車企業の従業員ではない。同様に扱うな!」などと、米企業に比べ低賃金とされるTOYOTAやHONDAなど外国系自動車企業の現地工場を批判している。同じアメリカ人労働者が働いているのに・・・。
この日本に目を向ければ、昨年末より「年越し派遣村」に集まった労働者たちは生きるか死ぬかの瀬戸際状態だ。国も行政も知らぬふりで通そうとした矢先、NPO法人の活動に支えられ、かろうじて首がつながっている有り様です。
米国民は日本で起きている「派遣社員切り」のニュースを知っているのだろうか?
それもこれも米国政府が全米自動車産業を特別なルールで保護し甘やかしてきた歴史に他ならないのだ。いい加減に目を覚ましたらどうだ全米自動車労組諸君!ビッグスリーが現在おかれている立場を考えれば賃金カットを黙って受け入れるべきだ!それが嫌なら、セントラルパークでテント生活を過ごす道を選ぶがいい。
カテゴリー[ 経済 ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2009年 01月 12日 16:19:35
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