プーチン政権への宣戦布告文

ロシア体制批判の記者殺害から1年、モスクワでデモ

【10月7日 AFP】(12月26日 一部修正)ロシアのプーチン政権に批判的だったジャーナリスト、アンナ・ポリトコフスカヤ(Anna Politkovskaya)さんの殺害事件から1年となる7日、モスクワ(Moscow)中心部で警戒態勢のもと数百人がデモを行った。
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(c)AFP

AFPBB News


 このブログでも一度は触れたが、06年10月に暗殺されたロシアのアンナ・ポリトコフスカヤの日本における遺作『ロシアン・ダイアリー』についてまとめてみた。この本は、結果的にプーチンン政権に対する宣戦布告文のように感じる。ぜひとも手にとって読んでいただければと思う。

◇取材日記からみえるロシアの闇

 救いようのないほど暗い本だが、読み終えたとき、ジャーナリストとしての“意欲の急激な上昇”を私は自分の中に感じた。 

 プーチン政権を厳しく批判し続けて暗殺された「ノーヴァヤ・ガゼータ」紙アンナ・ポリトコフスカヤ記者の遺作である。03年12月の下院選挙から05年8月までのロシアの暗部を詳らかにした取材日記だ。

 あからさまな不正選挙、軍隊内リンチ殺人、「ロシア人のロシアを」と叫ぶ白人至上主義者による、タジク人少女殺害事件。相次ぐテロや政権批判者の暗殺……。こうした事件の背後に治安当局の存在が見え隠れすることを彼女は告発し続ける。

 彼女が記者として注目を浴びたのは、チェチェン戦争取材だ。チェチェンといえば、02年のモスクワ劇占拠事件や04年の学校人質事件など、武装勢力がテロ活動を推進しているイメージが強いかもしれない。しかし、彼女は、その実態がロシアによる侵略と虐殺(ジェノサイド)であることを詳細な取材から報じ続けていた。
 私も16回の現地取材で様ざまなものを見ているので、彼女の記事は正確だとわかる。

◇沈黙は、孫子の代への死刑宣告

“テロとの戦い“を隠れ蓑に強行されているチェチェン戦争に絡む軍と治安機関の暴走は、ロシアの民主化を阻んでいる重要な要因であり、政権にとってもっとも知られたくない事実だ。

 二人の子をモスクワに残して戦場に通い、ロシア軍に逮捕監禁されたこともある。それでも報じ続けたのは、いま自国の暗部を追及しなければ、孫子の代への死刑宣告となる、と確信していたからだ。つまり、記者として母親としての使命を全うしたがゆえに、本書はプーチン帝国に対する512頁の宣戦布告文となってしまった。彼女の死は”戦死“だと私は思う。

 私は日本とロシアを比較しながら“宣戦布告文”を読み進めた。この間に日本では何が起きたのか。最高法規=憲法で明白に禁じられている自衛隊のイラク派兵と米軍支援。そして日米軍一体化。各地で頻発するビラ撒き逮捕。集会デモへの妨害、相次ぐ国会での強行採決。共謀罪の国会上程、教育基本法改定などで教育への国家介入の道を開いた。防衛省の権限は大幅に強められ、自衛隊情報保全隊による国民の監視活動は強まり、久間章生元防衛相は、全国民が監視対象だという趣旨の答弁をした。全体主義に向かう様子は、まるでロシアではないか。

 このような日本国内のファシズムの予兆を見逃さずに追求することによって、ロシアで著者が成そうとした仕事の重みが分かるのだ。

月刊「論座」11月号より


 一読する価値があります。ぜひ読んでください↓


ロシアン・ダイアリー


「プーチン政権の闇~チェチェン戦争・独裁・要人暗殺」

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登録日:2007年 10月 24日 22:46:29

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フェ○○オしたーーーい!!

いやらしいカチカチの肉棒が大好きなMIー子です(ワラw 最近新しいテクニックを身に付けたばっかで試したくてウズウズしてます★ 私の玩具になってくだちゃいヽ(=´▽`=)ノ♪ お礼はキャッシュの方がイイよねo(*^・^*)o

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プロフィール
林 克明
(男)
チェチェン総合情報
平成暗黒日記
■ジャーナリスト
■16回チェチェン入り。露店のおばちゃんから指名手配のゲリラ司令官、大統領まで知人 多数。チェチェンを入り口に、ロシア・世界・日本・政治・文化から人間の未来まで縦横無 尽に語る。
■著書「チェチェンで何が起こっているのか」(大富亮氏と共著)など
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