パキスタンは核保有国だが
【12月10日 AFP】パキスタンのペルベズ・ムシャラフ(Pervez Musharraf)大統領は、9日放送された米CNNのインタビューで、非常事態を12月15日に解除し、2008年1月予定の総選挙を自由かつ公平に実施することを保証した。
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(c)AFP
ムシャラフ大統領は世界でもっとも不幸な指導者ではないかと思う。
タリバンをつうじてアフガニスタンを安定化したのに米国にひっくり返され、隣の核保有国であるインドとは宗教を土台とする国境紛争を抱える。米国の対テロ戦争の圧力で、アフガン難民を追放し、事実上アフガン南部と一心同体なパキスタン北西辺境州に軍を進め自爆攻撃で激しく抵抗されている。これは国内の民族対立につながる可能性が高い。イスラム原理主義勢力からは攻撃され、これを強権で抑えるとそもそもの元凶である西欧諸国から文句が付く。彼がぶちきれて「本当に公正な選挙でイスラム原理主義政権でも作ってしまえ」とならないことを祈る。
もし、明日核戦争が起きるとしたら、パキスタンが震源になる可能性はかなり高い。ムシャラフ大統領は世界の平和を保とうと本当に努力している一人だろう。
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登録日:2007年 12月 10日 07:45:51
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