原発周辺の5歳未満児、がん発生率が6割も高い=独

時事ドットコムより

AFPの配信だが、AFPの日本語サイトにないので時事より。

【ベルリンAFP=時事】ドイツで、原子力発電所から5キロ未満の地域に住む5歳未満児が全国平均の6割も高い割合でがんにかかっているとの調査結果が明らかにされた。白血病に限れば、全国平均の117%にも上るという。ただし政府は、原発の放射能によるものとは説明できないとしている。
 調査は政府の放射線防護機関が実施。全国の原発所在地、あるいは原発があった場所に近い計21の地域で1980年から2003年までの統計を調べた。その結果、これらの地域では5歳未満の子供ががんにかかったケースが77件あり、全国平均より60%高かった。また白血病は、平均の2倍以上の37件に上ったという。
 しかし、この調査結果についてガブリエル環境相は、ドイツの原発が発する放射能の少なくとも1000倍の量を住民が浴びなければこうした結果は出ないと指摘し、原発の放射能が原因ではないとの見方を示した。 〔AFP=時事〕

既知のメカニズムでは想定できないことも、実際には起こる可能性がある。もちろん、しっかりした予測で安全対策をすることは大事だが、運用を始めたら先入観を排しデータの取得に努めなければならない。

一方日本では、調査を行わず広報費を増やして安全神話の確立に努めた……とならないよう願う。

参考
フリーランス英独翻訳者を目指す化学系元ポスドクのメモ

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登録日:2007年 12月 11日 07:03:29

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