PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK

KISS MTVの「TRL」でハロウィン・イベントとニューDVDをPR - 米国

【ニューヨーク/米国 1日 AFP】1973年にニューヨークで結成されたハードロック・バンド、KISSのオリジナルメンバー、ジーン・シモンズ(Gene Simmons)とポール・スタンレー(Paul Stanley)が10月31日、MTVタイムズ・スクウェア・スタジオ(MTV Times Square Studios)で行われた音楽専門チャンネルMTVの人気音楽情報番組「Total Request Live」の生放送に出演し、自らが指揮を務める国内最大のパロウィン・イベント、第33回ヴィレッジ・ハロウィン・パレード(The 33rd Annual New York’s Village Halloween Parade)と同日発売されたDVD「Kissology 1 1974-1977」のプロモーションを行った。
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(c)AFP/Getty Images Scott Gries

AFPBB News


「PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK 」と言えば、さて、何を連想するでしょうか?

1.Kiss
2.エロビデオ(SM系)
3.X

そりゃ、アナタ、もちろん「X」に決まってるじゃないですか!



●PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK

いやいや、本当は、KISSが元になって、聖飢魔IIやXというヴィジュアル系が誕生したのだから、「KISS」と答えても間違いではないのですが、「PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK」 というテーマは、Xのテーマ(しかも、hideちゃんが思いついた!)ということなので、やはり、正解はXとします。

Xといえば、80年代。
まだ「X JAPAN」になる前で、キレーに髪を押っ立ててた時代が一番好きでした。
当時は、ワタクシも高校生でバンドに燃えていた時期で、だいたい回りの男の子はXかボウイのコピーをやっていましたね。
ちなみに、当時つきあっていた7つ年上の彼は、やはりX系のバンドをやっていました。
ライブでは、洗濯ノリを使って髪を突っ立てて、ライブが終わってから、風呂場で5分くらい髪をお湯につけて元の状態に戻していましたよ(苦笑)

Xは、YOSHIKIが書いていた曲はラインがポップスっぽくて、「奇抜なカッコの割には、けっこうメロディアスなんやなぁ」と思ったものですが、ちょっとパンクっぽいサウンドがするhide(当時はHIDE)ちゃんの「Celebration」や「Joker」、そしてめちゃくちゃLA系ハードロックのTAIJI作「Desperate Angel」などは、もう死ぬほど聴きまくりました。
というのも、Xはもちろん好きでしたが、当時はどちらかというとOzzy Osbourne、Guns N' RosesやMotley Crue、Iron Maiden、Slayerなどなど、外国のヘヴィーサウンドロッカーズに真の(?)ロック魂を感じていたいので、国内のそういうバンドはたんなる彼らのマネとしかとらえていなかった、生意気なガキだったんですわ。
なので、もちろん、ヴィジュアル的にはXが好きでしたが、サウンドとしては何となくイマイチと思っていたんです。
その3曲を除いてですが・・・・・・。

もともと、Xは「PSYCHEDELIC VIOLENCE CRIME OF VISUAL SHOCK 」ということで、威嚇的なファッションやメイクで、ビジュアル的にショックを与えることを目的に、ああいうスタイルをするようになったと言われていますが、俗に言う「ヴィジュアル系」というのを世に作り出したのも、彼らだと言われています。
解散から10年経っても、今だにXの信者がいるのだから、「伝説のバンド」という一言に尽きます。
それで、ワタクシとしては再び、16年ぶりに「X、いいなぁ」と思ってしまったわけです。
後のhideちゃんの死去で、本当に”伝説”になってしまったのが悲しいところです。


●その後の5人

私のX全盛期は、先に述べたようにX JAPANとして、長髪の5人が挑発的なスタイルで演奏していたことで、X JAPAN以降の活動の詳細については分かりません。
TAIJIの脱退直前くらいから、YOSHIKIが髪を切り、hideちゃんはパンク系で登場し、なんと、TOSHIはすっぴんでステージに出てきて、ちょっとびっくりでした。
初志貫徹というか、もともとのハードなスタイルを貫き通していたのは結局TAIJIだけでした。
たしか、PATAもすっぴんだったはず・・・・・・・。
まぁ、hideちゃんについては、彼はもともとエンターテイナーとしての素質がバリバリ200%くらいあったので、オレンジ色の髪を立てていた頃とはまた違った一面を見せてくれて、これによりますますhideの信者が増えたという話もあります。
たしかに、彼は可愛かった、うん。
ちなみに、hideちゃんが死去してからも彼の誕生日は毎回ファンによってお祝いされます。
今年の12月13日、hideちゃんは無事(?)に42歳を迎えました。

Xが解散した後のことは、熱狂的なファンの方がワタクシよりも数千倍詳しいと思いますが、なにせ、奴らは伝説なので、一応、サクッとここでも述べておきましょう。

現在は、YOSHIKIはLAに元メタリカが使用していたスタジオを購入して、生活の基盤は向こうにあるということですが、都内で何度か目撃情報もあるんですよね。
ファンなら誰も知っているネタですが、解散後は主にプロデュースや作曲業でシノギを削っているようですが、なかなか自分の追求するものをどういうカタチで表現すればいいのか、たぶん、自分でもあまりまとまっていないのだと思います。
芸術家のような人なんでしょうね、きっと。
ワタクシも、彼と直接お会いしたことはないので何とも言えませんが、ファンはYOSHIKIが何らかのアクションを起こすのを、今か今かと待っている。
しかし、芸術は背中を押されてもできないというところでしょうか。
最近の活動としては「VIOLET UK」のプロデュースですが、これもデビューが先送りになってしまい、i-tuneで1曲配信されているだけ。
うーん、才能があるということは、ある意味、苦悩とともに生きていかなければいけないのかぁ。

そして、TAIJI。
彼は、Xのメンバーで一番年下。
しかしながら、その音楽的な才能は類い希なるもので、ベースのテクは日本のミュージシャンとしては指折りですが、ギターやピアノのテクもすごいんですよね。
X脱退後、当時、「日本で海外に通用するドラマーは樋口だけ」といわれた樋口さんのラウドネスに入りましたが、すぐに脱退しています。
その後、音楽から離れて、約2年間放浪するわけですよ。
バンド関係の知人から、「上野でTAIJI見かけたよ」と聞いたときには、びっくりしました。
まぁ、そんな彼もhideちゃんの死をきっかけに立ち直るのですが、昨年事故に会い、大ケガをしています。
しかしながら、新生TAIJIはメゲません!
現在は、やっと彼の才能を遺憾なく発揮できるバンドDTRで、10年ぶりに活動を再開しました。
現在は、事故でケガした足の手術を受けるため入院中ですが、彼ならきっとさらにbigになって戻ってくるはず!

PATA。
彼はですね、相変わらずハード系のバンドでギター弾いています。
「Ra:IN」というバンドです。
昔は、飲んべぇ、という印象があったのですが、最近では、お父さんになって貫禄も出たというか、なかなかロックなオジサンでかっこいいです。
なんたって、早弾きさせたら右に出る者はいないという「石塚大先生」ですからね。

TOSHIはというと、例の関係していた団体が児童虐待をしていたとの疑いで、あまり表には出てきていません。
hideちゃんの3回忌にも欠席しています。
一時期は地方などを回りながらの草の根トークライブも行っていたと言うけれど・・・・・・。
どこいっちゃったんでしょうか。
まぁ、2枚目ぶりから言えば、そりゃhideちゃんやTAIJIには負けるけど、でも、あのハイトーン&ハスキーボイスは、ヴィンスやアクセルにだって負けないほどすごかったじゃないですぁ。

Heathは・・・・・・。
わかりましぇん(苦笑)
TAIJIが脱退した後の彼らの活動については分かりません。
つまり、ワタクシはX JAPANについては、何も知りません。
小泉さんが「forever・・・」と言いながら、涙を流していたということくらいしかしりませんので、Heathはパス!

YOSHIKIは現在、彼自身が表立った活動はしていないのですが、TAIJIやPATAは、今でもライブハウスでブイブイいわせてるわけですよ。
武道館とかでっかいホールじゃなくて、小さいライブハウスなら、彼らのすばらしいプレイが間近で見れちゃうわけですな。
そりゃ、もう、ファンならライブに行かない手はないでしょう。

青春を取り戻したいアナタ、ぜひ、彼らのライブを見に行ってくださいな!
そういえば、最後にKISSのギターのおいちゃん、最近では「アメリカンアイドル」の審査員としてすっぴんで登場してました。
ちょっと興醒め……。

コメント[5], トラックバック[0]
登録日:2006年 12月 12日 08:02:23

コメント

そーいえば、X JAPANって、解散してからみんなどうなったんだろうと思っていましたが。
YOSHIKIはいろんなところにちょっとづつ顔を出すけど、実態は何をやっているのかイマイチわからないというところ。
それにしても、昔は熱かったですよね、彼ら。

ホワイトターキー @ 2006年 12月 17日 05:13:36

HIDEさんと、うちの息子の誕生日が
同じだということに、なぜか愕然(驚

で、あの~
巷のパンクの方は
「洗濯ノリ」で、髪をかためていたんですね(爆)

くぼ@赤ウサギ @ 2006年 12月 17日 08:12:38

>ホワイトターキーさん

いつもどうも。
アタマつんつんの頃のXがやっぱ、全盛期っすよね。

>くぼさん

えーとね、当時はダイエースプレー(450円確か)っていうフロンガスまき散らしまくりーの、バンドマン御用達のハードスプレーがあって、確か、Xは1人あたり1回2~3缶使用して、あのヘアスタイルをつくってたはずですよ。
しかも、最初の頃はTAIJIが仲間の髪をおっ立ててたらしい。
それよか、息子さん、hideちゃんと同じ誕生日?
12月13日?!!
そらぁ、もう、それだけで信者から奉られますよ!!!
すげっ!

藤原Hikki @ 2006年 12月 18日 09:46:48

私もビールをかけてそのまま乾かすと金髪になるとか、スプレー買う金がないときは砂糖水で髪を立てる等々一通り試してみたクチです。

中東三昧 @ 2007年 01月 14日 09:40:17

>中東三昧さま

砂糖水は試したことなかった・・・・・・。
でも、工作用のノリで固めてみたことはありました(笑)

藤原Hikki @ 2007年 01月 14日 10:06:35

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プロフィール
藤原ヒカル
藤原ヒカル
(女)
カンガルーの国、オーストラリアでジャーナリズムを学び、その後は現地で新聞記者に・・・・・・。業界へのデビューを果たすが、目指すところは”イラク”ではなく、”ミュージックシーン”だったりする。10歳の時にテレビで聖飢魔IIのライブを見て、デーモン閣下に一目惚れ。後にKISSなどの大御所を知って(普通は、逆!)、「話してみたい♪」とミーハー的な理由で英語を猛勉強。HR/HM歴20数年。現在は日本在住。企業や国家の政策などのコアな記事から外国人クリエーター、芸術家たちにインタビューして記事を書くのがお仕事。
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