違法でダメなら合法に……

売春宿に警察の強制捜査が入る - 中国

【西安/中国 6日 AFP】中国北部の陝西省(Shaanxi)西安(Xian)で5日、売春宿が強制捜査を受けた。中国では1949年の共産革命以降、売春はほとんど根絶されたが、25年間の資本主義経済改革によって再び見られるようになった。写真はソファーの上で身を寄せ合う若い売春婦たち。(c)AFP

AFPBB News


SEXを売り物にする商売は、買う側が存在する限り決してなくならない。
そして、人間の性欲が消滅しないかぎり、やはりSEX商売は存在し続けるだろう。
若い女性にとって、SEX商売は1度にまとまった金をつくることができる好都合の商売だ。
そして男性にとっては、どこの誰とも知らない女性と性欲を解消し、しかも1度限りの付き合いとくれば、これもまさに好都合。
皮肉なことに、需要と供給のバランスがとれているではないか。

●売春とセックスフレンドはどう違う?
売春と貧困は必ずしも関係があるのかといえば疑問がある。
たとえば、女子高生の間で援助交際がブームとなった時期があったが、彼女たちのなかで、どれくらいの子が生活のためにSEXを売り物にしていたのだろうか。
また、イギリスや欧州など、比較的裕福な国から来ている外国人女性の売春婦も存在する。
一方で、貧しい国から日本へ密入国し、渡航費用などをその筋の組織に支払うため、そして、家族を養うために売春をしている女性もいる。
しかし、強姦でないかぎり、いずれの場合も共通しているのは売春という行為を選択すること、または、するハメになるようなことを自らで選択していること。
民主主義をうたっていながら、道徳的な理由をだしに売春=違法とするのは傲慢ではないだろうか。
それでは、セックスフレンドのようなお金の発生しない関係は合法なのだろうか?
どちらの場合も互いに合意の上でSEXするわけで、金銭の授受が発生しようがしまいが、そこにどれだけの差があるのだろうか。



●安全を考慮した画期的な法律?
日本の風俗産業に関する法律は本当におかしなもので、表向きは飲食店だったり公衆浴場だったりするが、実際には“合意の上”という大義名分のもとに性行為が行われている。
それでいて、外国人女性の売春に関しては入念な調査を繰り返し、厳しく取り締まる。
むしろ、密入国者を取り締まるという目的の方が大きいからだろうが……。
しかし、人間の欲や倫理的な観念を法律で縛ろうなど、土台無理な話だ。
本当に売春を取り締まるつもりなら、日本の風俗産業自体を禁止し、某国のように売ったもの買ったもの両者とも死刑にするくらいの勢いがなくては効果がない。
しかし、そんなことが実現されてしまった日には、日本社会混乱の危機に……。
それならいっそう、売春を合法としてコンドームの使用を奨励したり、売り手の定期的な検査などを義務付ける方が、はるかに明暗ではないだろうか。
売春に関与する犯罪も減るだろう。
違法とわかっていてもニーズはある。
ということは、公にしてしまい、あとは事にかかわる人間の責任で対処してもらえばいいのではないか。
“両者合意の上”で遊んでもらえばいいのだ。
理由はともあれ、単にSEXしたい女性とSEXしたい男性の行為ではないか。
どうしても道徳的な問題を挙げるなら、ひとこと言”考え方の違いでしょ”……。

コメント[2], トラックバック[0]
登録日:2006年 05月 08日 11:21:52

コメント

女の子を斡旋する悪徳野郎の存在はどうします?
外国人女性の場合は特に密にかかわっているだけにやはり取り締まりはしっかりやってもらいたいと思うのですが。
まあ、それで不幸な外国人女性が救われると短絡的に考えているわけでもないのですが・・・。

すずか @ 2006年 05月 09日 20:24:52

”SEX商売を合法に”など、少し過激なことを書いてしまいましたが……。
斡旋側は他人のフンドシで相撲をとってるようなものなので、そうですね……、売春斡旋業の登録に1000万、車検のように従業員の女の子の健康診断を斡旋業の責任で義務付け、1回の診療代は1人につき300万。
実際にSEXする時は買う側へお墨付き手帳を提示し、手帳がない場合は、買い手は病気なる可能性が大という認識を定着させる。
なんて……きっと無理ですよね。
それに、どんなことしてもかいくぐる穴は存在する。
ただ、病気の蔓延は軽減されるのではないでしょうか。
あとはモラルの問題?

藤原Hikki @ 2006年 05月 10日 01:30:30

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藤原ヒカル
藤原ヒカル
(女)
カンガルーの国、オーストラリアでジャーナリズムを学び、その後は現地で新聞記者に・・・・・・。業界へのデビューを果たすが、目指すところは”イラク”ではなく、”ミュージックシーン”だったりする。10歳の時にテレビで聖飢魔IIのライブを見て、デーモン閣下に一目惚れ。後にKISSなどの大御所を知って(普通は、逆!)、「話してみたい♪」とミーハー的な理由で英語を猛勉強。HR/HM歴20数年。現在は日本在住。企業や国家の政策などのコアな記事から外国人クリエーター、芸術家たちにインタビューして記事を書くのがお仕事。
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