2008年 01月 27日

感染症の脅威

鳥インフルH5N1型、英自然保護区のハクチョウから検出、6羽目

【1月27日 AFP】英国南西部ドーセット(Dorset)州のアボッツベリー(Abbotsbury)自然保護区で、通算6羽目となるハクチョウから高病原性鳥インフルエンザA(H5N1)の陽性反応が検出された。
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(c)AFP

AFPBB News


高病原性ウイルスH5N1型鳥ウイルスに由来するH5型の新型ウイルスが出現した場合、国連やWHOでは全世界での死亡者が1億5千万人に及ぶとの試算がある。米国ミネソタ大学の感染症疫学専門家のオスターホルム教授は、地球人口が63億人となった現在では、1億8千万人~3億6千万人との推定をしている。(岡田晴恵「感染症は世界史を動かす」)このスケールがどのようなものか、想像が困難だ。
米国では、2005年9月になにかと政策に人気のないブッシュ大統領がいきなり従来の新型インフルエンザ計画を全面的に見直し、死亡推定値をそれまでの10倍に修正し910万人から1180万人に訂正したことにより、それまで従来型のインフルエンザと勘違いして甘い対応に終始していた全世界の政治家が一気に本格的な対応に乗り出した。これはブッシュの政策で唯一評価できる政策ともいえるだろう。
2005年の夏季休暇中にブッシュ大統領はジョン・M・バリー著「偉大なインフルエンザ・・史上最悪の疫病に関する英雄物語」を読んでこの政策変更を決断したとされているようだが、この書物が世界を変えた1冊といえるのだろうか。

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登録日:2008年 01月 27日 17:06:36

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