英霊とは?
【東京 15日 AFP】9月に退陣を控えた小泉純一郎首相は終戦記念日の15日、近隣アジア諸国の強い反発があったにもかかわらず、東京・九段北の靖国神社を参拝した。
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(c)AFP/KAZUHIRO NOGI
靖国神社に祀られているのは誰か?
おろかな戦争指導者に引きずられ、だまされ、泣く泣く徴兵され、死地に赴いた兵士や、爆撃になすすべもなく死んだ犠牲者ではないか?
国を守るために命を捧げた英霊の犠牲の上に今の日本の繁栄があると言われている。
本当にそうなのだろうか?
あたら捨てなくてもいい命を捨てた人々は、無駄死にだったのではないだろうか?
亡くなった人々は、理不尽な死に方に、さぞかし無念だったのではないだろうか?
死者を追悼するということは、その無念に思いをはせることだろう。
戦争は人災だ。戦争で死ぬのは無駄死にだ。英霊ではなく被害者だ。
父母、叔父叔母の世代が戦争で辛酸をなめた団塊の世代としては、率直にそう思う。
その辺が、若いころベトナム反戦運動にのめりこんだ理由だったかもしれない。
カテゴリー[ 戦争と平和 ], コメント[1], トラックバック[0]
登録日:2006年 08月 15日 22:33:46
コメント
戦争の犠牲がなければ、もっと早く繁栄が訪れたはず、と思っています。
靖国は勝手な教義で合祀していると主張しているだけ。
死者を悼むのはそれこそ生き残った人間の心の問題です。
カフカ @ 2006年 08月 23日 21:33:54
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- ryuichi.himori@gmail.com
- 団塊世代の会社員から、定年を1年半後にひかえ、大学教授に転職しました。肩書きは日本文化政策学会理事、行政経営フォーラム副代表、市民フォーラム21・NPOセンター常務理事などいろいろ。行政経営(NPM)、文化政策、アートマネージメント、NPO論、都市政策などを研究しています。
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