企業の変化 その3

本田先生も出席した会議で、私が例にあげたのは、上海交通大学が作った世界の大学ランキングだ。http://ed.sjtu.edu.cn/ranking.htm
これは、ノーベル賞やフィールズ賞の受賞者数、ネイチャーやサイエンスへの論文掲載数などをカウントした、どちらかと言えば理・医系の研究実績にもとづくランキングだ。
1位ハーバード、2位ケンブリッジ、5位MITで東大が20位に入っている。
弊社はMITの、マルチメディアでは世界一の研究機関であるメディアラボのマッコーバー教授の研究室に結構な研究費を出していたし、共同研究もしていたこともある。
だからMITから一人ぐらい弊社に入ってくれないかな、と思ったが、来てくれる人はいなかった。
あきらめてはいない。しかし世界の優良企業に伍して採用するのは容易ではない。
いきなり高給で処遇、というわけでもないので。
余談だが、かつて筆者もかかわって、ダラス癌センターと共同研究をしたことがあるが、成果はでなっかた。研究はなかなか当たらないものだ。

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登録日:2006年 08月 29日 22:30:00

コメント

大学にいかないといけないんですか?

佐藤麻奈美 @ 2006年 09月 09日 11:11:29

佐藤さん、何をするかにもよると思います。
人格識見に優れたひとかどの人物になろうと思えば、大学に行く行かないは関係ありません。何か特別な職業につきたいのなら、そのための特定の大学に行く必要があるでしょう。大学・短大合わせて進学率が51.7%を超えた現在、仕事をする上で大学卒というだけでアドバンテージはないと思います。例えば、できの悪い大学生よりも工業高校卒の方が、大手製造業に入るには有利です。職種は生産現場ですが。それから、企業の採用時には、大学の名前に昔ほど意味がなくなっています。
但し、日本以外の国では厳然たる学歴社会です。特に欧米では、日本と違って大学の勉強が厳しく、卒業するのがとても難しい。このエントリーで触れた上位校は特に卒業が厳しく、入っただけでは評価されないが、卒業すれば実力があるとみなされ、就職はひっぱりだこです。でも自分で起業したり、進学したり、ボランテイアをやったり進路も様々で、日本みたいに皆いっせいに就職する、ということもありません。日本も今後欧米のような実力型学歴社会になる可能性はあります。

himori @ 2006年 09月 10日 04:03:54

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Ryuichi Himori
(男)
団塊世代の会社員から、定年を1年半後にひかえ、大学教授に転職しました。肩書きは日本文化政策学会理事、行政経営フォーラム副代表、市民フォーラム21・NPOセンター常務理事などいろいろ。行政経営(NPM)、文化政策、アートマネージメント、NPO論、都市政策などを研究しています。
というような立場を離れて、勝手なことを書かせていただきます。
(なお、mixiもやってます。)
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