2006年 08月 30日

団塊はただでは終わらない

先日、定年退職したばかりの先輩が訪ねてきた。3月までは上司だったが、4月に私と交代して7月に退職した方だ。事業部長などを歴任したキャリアの持ち主だ。
退職後は特に予定はなく、お金はあるので夫婦で旅行、庭の手入れ、ジム通いなどをする、とのことだったので、12月から月10日勤務で半年間、ある仕事をお願いしていた。
ところが、友人の経営する会社の子会社の社長を頼まれたので、私の方の仕事はできなくなった、と断りにきたのだ。
実は、こうなるだろうな、ということは半ば予想していた。バリバリ仕事をしていた人が、急にぶらぶらしたり半端な仕事をして満足できるはずがない。
お金の問題ではなく、もっと責任と緊張感のある仕事をフルタイムでしたくなるはずだ、と思っていたら案の定だ。
庭の手入れもジムも1ヶ月ほどでもう飽きてしまったところへ、友人から話しがあり、経営会議などに出たところ、めらめらと燃えてきて、経営のアイディアがふつふつと沸いているところだという。

筆者はNPO入門講座や、県民カレッジのような生涯学習関連の講座の講師をすることもある。そこには定年退職者もたくさんくる。
しかし、はっきり言って、自分が何をやりたいかはっきりしないので、講座を受講して見つけようとしているだけだ。だから全然楽しそうではない。次から次へ、講座のはしごをしているが、やることは見つからないし、頭でっかちになるばかりだ。
講座を受講して、例えば「NPOアドバイザー」になったとしても、それだけで忙しい仕事ができるわけではない。
どっぷりと浸かってやりがいのある仕事がしたい思っているのに、あてがいぶちの講座から何かみつけよう、というアプローチがそもそも間違っているのだ。
では、どうしたらいいのか・・・
・・・
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登録日:2006年 08月 30日 17:30:18

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プロフィール
Ryuichi Himori
(男)
ryuichi.himori@gmail.com
団塊世代の会社員から、定年を1年半後にひかえ、大学教授に転職しました。肩書きは日本文化政策学会理事、行政経営フォーラム副代表、市民フォーラム21・NPOセンター常務理事などいろいろ。行政経営(NPM)、文化政策、アートマネージメント、NPO論、都市政策などを研究しています。
というような立場を離れて、勝手なことを書かせていただきます。
(なお、mixiもやってます。)
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