2006年 09月 16日

大須に見る商店街活性化の理由

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名古屋の大須商店街は不思議な街である。
アーケードのある商店街というと寂れているというイメージがあるが、ここはにぎやかだ。商店街活性化のモデルとして、全国から見学者が絶えないという。
筆者がこの街を見て感じるのは、個々の店の工夫とやる気だ。
商店街にぶら下がって生きていこう、ということではなく、競争のもと、自分の店だけでも生き抜こうという根性が感じられる。どうも店のオーナーは自分の店をたたみ、貸している人が多いようだ。借り手は、決して安くない賃料のもとをとるために、必死なのだろう。
また、最近は店の新陳代謝が激しく、撤退、新規出店が多い。そのことも活性化している原因だろう。オーナーが外から店長を雇って業態転換を図る例も多いとのこと。業種業態にこだわらない柔軟性も大切だ。
一時はアメリカンカジュアルの店が多く、大須と言えばいまでもそのイメージが強いのだが、見ていると最近はヨーロピアンテイストの店が増えている。
イベントをやろうが何をしようが、個店の強さ、競争、新陳代謝、この三つがなければ商店街は活性化しない。

以下補足
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登録日:2006年 09月 16日 23:19:52

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プロフィール
Ryuichi Himori
(男)
ryuichi.himori@gmail.com
団塊世代の会社員から、定年を1年半後にひかえ、大学教授に転職しました。肩書きは日本文化政策学会理事、行政経営フォーラム副代表、市民フォーラム21・NPOセンター常務理事などいろいろ。行政経営(NPM)、文化政策、アートマネージメント、NPO論、都市政策などを研究しています。
というような立場を離れて、勝手なことを書かせていただきます。
(なお、mixiもやってます。)
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