2008年 06月 02日

文化政策業界の”強面担当”指定管理者を切る!

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先週の金曜日は東大で行われた公開研究会「びわ湖ホール問題が投げかけたものー指定管理者制度と公共性」に参加した。

びわ湖ホール問題とは、かいつまんで言えば3月1日付京都新聞記事「福祉予算の増額のためびわ湖ホールを半年間休館し、その間に民間会社をも含めた管理者を公募して自主事業費を削減するなどの予算修正案を検討中」という記事が出たことに端を発した問題である。

以前このブログで紹介したように、「検討中」というのは滋賀県議会の自民党会派である。それに対して「応援する会」ができて29000人の署名を集め、これとは別に芸団協やオーケストラ連盟など5団体が連名で緊急要望書を知事と議会に提出した。

なお、びわ湖ホールは県が100%出資で設立した財団法人びわ湖ホールが指定管理者として管理運営している。

今回の公開研究会は文化政策の研究者やホール関係者などが集まってこの問題を研究しようというもの。当事者であるびわ湖ホールの館長等も出席している。

当日はびわ湖ホール前館長で京都橘大学の上原先生の報告の後若干の質疑。そのあと神戸大学の藤野先生と埼玉大学の後藤先生がそれぞれコメントし、会場とディスカッションに入るという段取り。司会は東大の小林真理先生が担当した。

最初の報告のあとの質疑で、筆者が2点質問した。

Q「利用料金制が導入されたのは指定管理者制度が導入されたときか?」
A(館長)「そのとおり」
Q「財団に県の出向者は何人いるのか?」
A「40名のうち18名が出向者である。出向の理由は県立なので県の意向をよくわかる人間がいる必要があることと、ホールのことをよく理解している職員を県の中に増やすためである。彼らは出向から県庁の各部門に戻って、ホールのよき理解者になってくれる」

この二つの質問は筆者が後ほど「強面」の議論をするための伏線なのだが、長くなるのでいったん休憩。

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登録日:2008年 06月 02日 18:25:59

忙しくて更新が滞っておりますm(__)m

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平日は授業や授業の準備、大学の諸々仕事、土日は学会や大学以外の仕事で目が回るほど忙しい。定年を1年半後にひかえてややのんびりしていた企業時代から現役に引き戻されてしまったようだ。

先々週の日曜日は、筆者のたくさんある肩書きの一つである国民文化祭県実行委員会広報委員としてのお仕事で大会PRボランティアの審査。国民文化祭のイベントやキャンぺーンで一芸を披露するアマチュアパフォーマーを審査する。

9時半から12時まで、入れ替わり登場する応募者(写真は七福神の扮装をしてよさこいソーランを踊るひとたち)に点数をつけるのもぐったり疲れる仕事である。

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登録日:2008年 06月 02日 00:31:33

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プロフィール
Ryuichi Himori
(男)
ryuichi.himori@gmail.com
団塊世代の会社員から、定年を1年半後にひかえ、大学教授に転職しました。肩書きは日本文化政策学会理事、行政経営フォーラム副代表、市民フォーラム21・NPOセンター常務理事などいろいろ。行政経営(NPM)、文化政策、アートマネージメント、NPO論、都市政策などを研究しています。
というような立場を離れて、勝手なことを書かせていただきます。
(なお、mixiもやってます。)
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