2008年 11月 30日

日本アートマネージメント学会

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土曜日は昭和音大で行われた日本アートマネージメント学会に行ってきた。

いろいろおもしろかったが、冒頭の青木文化庁長官(写真)の講演は特におもしろかった。

彼はなかなかのミーハーで、かねてからジョン・ウーのファンだが、レッド・クリフの東京国際映画祭の上演のとき会えてうれしかったのと、「文化庁長官の役得はほとんどないが、このときトニー・レオンと握手できたのは役得だった」とのこと。
そこで、今新たな東アジア文化圏ができつつあり、そこで大がかりなプロダクションを仕掛けるような人材をアートマネージメントとして養成してほしい、という希望を表明した。彼によれば、アートマネージメントには①グローバル②国③地域④個人の4つのレベルがあり、グローバルに活躍する辣腕アートマネージャーが必要だとのこと。例としてグッゲンハイム美術館のトーマス・クレンスや国立パリピカソ美術館のやり手アンヌ・バルダサリ館長をあげていた。

私も、アートマネージメントは、地方の公立文化ホールの自主事業をどうするか、というようなちまちました問題ではないと考えている。もちろん地域とアートの関係も重要だが、日本の文化が海外で高い評価を受けている今日、日本からグローバルに仕掛けるスケールの大きな動きが必要だ。大学のアートマネージメント教育はそのような人材を育てられるだろうか?

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登録日:2008年 11月 30日 00:45:54

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プロフィール
Ryuichi Himori
(男)
ryuichi.himori@gmail.com
団塊世代の会社員から、定年を1年半後にひかえ、大学教授に転職しました。肩書きは日本文化政策学会理事、行政経営フォーラム副代表、市民フォーラム21・NPOセンター常務理事などいろいろ。行政経営(NPM)、文化政策、アートマネージメント、NPO論、都市政策などを研究しています。
というような立場を離れて、勝手なことを書かせていただきます。
(なお、mixiもやってます。)
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