2009年 02月 10日

公共サービスの担い手としてのNPO

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先週土曜日は沼津市の東部パレットで「公共サービスの担い手としてのNPO」という題で講演した。

内容はこんな感じ。

1.NPOの事業と公共サービス
a.NPOの事業とは
b.NPOの事業における公共性
c.NPOの事業に大切なこと(事業の定義)
d.顧客の定義
e.提供するサービスの定義
f.費用負担者の定義
g.組織の定義
h.理念

2.行政の言う協働とはどういうことか
(1)協働とは何か
a.協働をめぐる議論
b.結局何のための協働か
c.行政から見た協働の3つの形
(2)アドボカシーとしての協働
a.二元代表制の元でのアジェンダ設定への市民参加
b.アジェンダ設定、アドボカシー、ガバナンス
(3)政策実現手段としての協働
a.新たな社会的課題解決のための協働
b.政策実現手段としての協働の方法
(4)公共サービス購入としての協働
a.公共サービスの購入とは
b.公共サービスの購入としての協働のKFS

3.指定管理者制度とNPO
a.指定管理者制度のおさらい
b.指定管理者制度の現状
c.NPOにとっての指定管理者制度
d.NPOの事業バランス(指定管理者事業と本来事業)

4.ワーク
自分のNPOの事業を見つめなおすワーク

5.ディスカッション、質疑応答

図はNPOの事業バランスの図
NPOが指定管理者になるとその業務にかかりきりになってしまうことが多い。しかし指定管理者はあくまでも行政目的の実現を請け負っているのであり、NPOはミッションの実現が目的である。もちろんNPOとしては自分のミッションの実現と重なる施設の指定管理者になるのだが、すべての業務がNPOのミッションにつながるわけではない。だから事業ポートフォリオのバランスを考えることが大切である。それをこの図で説明した。

指定管理者は公共サービスの購入としての協働だが、協働はそれぞれ動機の異なる団体(行政やNPO)が、目的を共有してそれぞれの立場で努力することである。だから「協働は戦い」なのだが、異なる動機を尊重することは大切だ。

すでに事業をしていたり指定管理者になっているNPOの人たちにこんな話をしたのだが、少しはお役に立っただろうか。

カテゴリー[ NPOについて ], コメント[4], トラックバック[0]
登録日:2009年 02月 10日 23:49:14

本当の好み

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日頃はグルメなことを言っているが、実はジャンクフードが好きなので体型がアメリカの労働者のおっさんみたいになってしまっている。

でもこれ、時々無性に食べたくなることありませんか?

カテゴリー[ 身の回りのこと ], コメント[0], トラックバック[0]
登録日:2009年 02月 10日 23:07:17

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プロフィール
Ryuichi Himori
(男)
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団塊世代の会社員から、定年を1年半後にひかえ、大学教授に転職しました。肩書きは日本文化政策学会理事、市民フォーラム21・NPOセンター常務理事、(社)指定管理者協会理事長などいろいろ。公共経営・行政経営(NPM)、文化政策、アートマネージメント、NPO論などを研究しています。
というような立場を離れて、勝手なことを書かせていただきます。
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