2009年 10月
今日のお仕事第二弾
さて、ママさんバレーの後は東神奈川でかなっくホールの講座「プロデューサーのお仕事」の第二回。今日の内容は以下の通り。
1.企画を徹底的に詰める
(1)企画とは何か
(2)企画のステークホルダー
(3)企画の方法
(4)企画コンセプトの立案(事例紹介)
(5)企画のポイント
2.ワークの方法
(1)ワークの流れ
(2)個人ワーク
(3)グループワーク
(4)発表とディスカッション
受講者の皆さんが熱心にグループワークに取り組んでくれたので予定していたところまで行かなかったが、そのあたりは臨機応変である。
このような講座で人材育成をしてゆくゆくは公共ホールの企画を市民が手がける。もしかしたらその中からプロデューサーのプロが生まれるかもしれない。そんな野望を抱いている。
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登録日:2009年 10月 31日 23:13:43
今日のお仕事第一弾

8時半に大学体育館で学園祭の一環として行われるママさんバレーの大会で優勝杯返還とあいさつ。その後は今日のお仕事第二弾のため東神奈川へ向かう。
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登録日:2009年 10月 31日 10:05:58
本当の定年
土曜日は第24回国民文化祭しずおか2009の開会式・オープニングフェスティバルに招待されて行ってきた。
客席から式典を見ていて「なんだか今日が本当の定年だな」という感慨を覚えた。
筆者が最初に静岡県で開催される大型イベントに仕事で関わったのは第50回全国植樹祭である。以下仕事で関わったイベントを列記して見よう。
1999年 第50回全国植樹祭
2000年 伊豆新世紀創造祭
2001年 静岡緑・花・祭
2002年 第21回豊かな海づくり大会
2003年 第58回国民体育大会(わかふじ国体)
2004年 浜名湖花博
2006年 第19回年輪ピック静岡
2007年 ユニバーサル技能五輪国際大会
2009年 第24回国民文化祭しずおか2009
どのイベントも、何年も前から県庁に担当部署ができ、準備を進める。筆者が関わったのはほとんどが音楽・音響に関することで、企画を提案し、発注を受け、何年も準備を進める。途中様々な困難もあるが、無事開催を迎える喜び、そしてイベントが終わる寂しさを含めて達成感はひとしおである。大ゲンカをした広告代理店の担当者とも終わってしまえばノーサイド、いい思い出でだ。自分が日本で初めて考え実現した企画、というのも実はけっこうあって密かに自負している。
国民文化祭は途中まではテーマソングの制作の仕事をしていたが、その後は実務を離れ、学識経験者の広報委員としてコンペの審査員などを担当した。散々一緒に仕事をしてきた広告代理店やイベント会社の人たちが審査員席の向こう側に並ぶのも奇妙な体験である。
いつもなら音響ブースか舞台袖でどきどきしながら見守る本番も、今日は客席から見る。もう自分は制作側として現場に立つことはないのだと思ったら、定年という言葉を実感した。
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登録日:2009年 10月 27日 00:00:20
還暦

さて、還暦を過ぎた。
前の会社に勤めていれば還暦が定年退職日なので、終礼のときに花束などもらって感慨もひとしおだと思うが、転職してしまったのであまり区切りという感じはしない。赤いちゃんちゃんこでも贈られれば気分も盛り上がるかもしれないが、誰もくれない。
とはいえこの年まで無事に過ごしたということはありがたいことである。家族をはじめ支えていただいた皆様に感謝する次第である。
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登録日:2009年 10月 20日 23:21:41
行政経営フォーラム政治家例会
土曜日は行政経営フォーラム例会。テーマは政治家。
冒頭こんな話をした。
「政治家とはとりあえず選挙で選ばれる人あるいはその候補と定義しているかもうひとつ皮肉を言えば選挙で選ばれることを仕事にしている人、ということもできる。国会議員、首長、地方議員では全然違うという話もあるが、相互に立場が変化することから政治家というひとつのプールに入っているとも見ることができる。
では、誰が選挙で選ばれればいいのか。まず首長だが、これは戦前の官選知事ではどうしようもない。住民が選ぶべきだ。だが今の二元代表制でいいのか、という点は疑問が残る。
国会議員はどうか。日本は三権分立と言われるがこれは間違いで行政と立法は一体で政府を構成している。議院内閣制とはそういうことだ。それは今回の政権交代でもはっきりした。だから国会議員選挙とは政府の上層部を選挙で選んでいると思えばいい。今政府に70人くらい議員が入っている。民主党はこれを100人にすると言っている。問題はその人数と党議拘束をどうするかだろう。しかし選挙で選んだほうがいい、ということはまず間違いないだろう。
しかし小沢さんは1年生議員にすぐ選挙区に帰って地元を歩け、次の選挙はもう始まっている、と発破をかけている。ちょっと待ってほしい。それって税金でやることなの?私たちは次の選挙で選ばれるための活動を税金で負担しているのか?
さて、地方議員だ。個々の地方議員の中には素晴らしい活動をしている人もいる。地元のため、弱者のための活動には頭が下がる。しかし中には何もやっていない人もいる。名誉職と思っている人、ふんぞり返っている人、全然勉強しないで密室でこちょこちょ動いて「政治」と称する人。
やっている人やっていない人がいるということは、やはり地方議員の仕事は何か?何のために議会はあるのか、疑問が残る。やっぱりいらないのではないか?確かにすばらしい活動、DVの相談に乗るとか、勉強熱心な人。でもそれって議員に関する費用という税金でやることなの?
また、ある地方議員は、議員は執行する人ではないのに住民がなかなか理解してくれなくて困る、と言っている。確かに、議員は私たちの代表して決める人だ。ではなぜボランティアではいけないのか?そしてサラリーマンをやめないとできない、というのはおかしいのではないか?
人間が決めた制度、法律で変えられないものはない。地方自治の二元代表制は憲法で決められているが、それだって変えられないことはない。今日は本質を議論し、数々の疑問の答えに近づきたい」
プレゼンテーションしてくれた大府市会議員の鷹羽さん、元佐賀市長の木下さん、前衆議院議員の橋本さん、選挙をめざす多田さん、それぞれフォーラムならではのオフレコも含む本音の話をしていただいた。
パネルの嘉悦大学跡田さん、福岡市役所吉村さん、橋本さん、一橋大学田中さんにもそれぞれ有意義なコメントをいただいたし、会場からもたくさんの発言があった。
にもかかわらず、消化不良の感が否めなかったのは筆者の仕切りの責任である。なかなかこのテーマは難しい。政治家の全体像をとらえるにはいたらなかった。
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登録日:2009年 10月 20日 11:43:52
NPO理事会
金曜日夜はNPOの理事会。
何を審議しているのかというと、運転資金の借入である。
写真は資金繰り表。行政の委託事業の支払いが入金される前に資金がショートするので、東海労金の「指定管理者融資」を利用して借り入れる。半年間で金利は1.1%。
これ、返せなかったら理事が自腹を切るのだからNPOの経営も甘くない。
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登録日:2009年 10月 19日 13:13:14
ネットカフェ
今日は出先でちょっと時間が空いたが何もする気がなかったのでネットカフェで休憩。
この年で「ネカフェ」に入る人もあまりいないだろうが、眠れるし飲み物もただなので時々利用する。
なぜ「ネットカフェ難民」がいるのかということだが、この店の料金は夜間8時間パックで1790円(今はキャンペーン期間中で1400円、10時間パック1600円)。カプセルホテルや簡易宿泊所より安い料金で一晩過ごせる。居続ける人は12時間ごとに清算する(パック時間が終わると時間制の延長料金)。
これだけのお金さえあればとりあえずホームレスをやらなくてすむのである。
写真のブース(部屋ではなくあくまでブース)はパソコンがあり、椅子なので寝転がることはできないが、広さは同じでもパソコンがなくてテレビ+DVDがあり靴を脱いで寝転がれるブースもある。もちろん住民登録はできないが。
日雇い派遣全盛のときは、ここに住んで吉野家で食事し、時々銭湯に行くような生活が可能だった。今でもバイト先さえあれば可能だ。
大学教員としては、学生からここに住み着くような人間を出さないようにしなければならない。
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登録日:2009年 10月 16日 23:03:09
インターンシップ学会
インターナショナルの次はインターンシップというわけで?土曜日には本学で「日本インターンシップ学会」が開催された。
筆者は会員ではないが、開催校代表として発表した。当日したパワーポイントの概要を下記にアップしておくので少し長いがご覧いただきたい。
学会のシンポジウムや他の発表を聞いての感想は、
①大学側が企業の人材ニーズを十分に把握していない
②キャリア教育、インターンシップの大学教育における位置づけが必ずしも明確ではない
③従ってどこも五十歩百歩なので、むしろ本学が進んでいるところもある
という3点である。
大学側の発表をいろいろ聞いた知り合いの就活・人材コンサルタントも「わかってないな」という感想を漏らしていた。雇用情勢が厳しさを増す一方で、大学にとっては大きな課題だ。
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日本インターンシップ学会発表
2009.10.10 桧森隆一
• 0.はじめに
• 本報告では、嘉悦大学の新たなキャリア教育体系とインターンシップの取り組み、およびそれを教員全員の教育力向上(FD)に結び付ける試みを紹介する。
• キャリア教育及びインターンシップの経験は長いが、新たなコンセプトで行うのは2年目で、効果の検証はこれからである。
• 未完成ながらもここに報告することで皆様の忌憚のない批判を仰ぎ、よりよいものにしていきたい。
• 1.嘉悦大学の沿革
• 1903年(明治36年)に嘉悦孝によって創立された日本初の女子商業学校を前身とする。
• 1950年(昭和25年)日本女子経済短期大学を設置。
• 1982年(昭和57年)現在地に移転、校名を嘉悦女子短期大学とする。
• 2001年(平成13年)嘉悦大学開学。
• 2008年(平成20年)加藤寛学長に就任。
• 2.インターンシップの歴史
嘉悦女子短期大学から嘉悦大学へ
• (20年前から採用のお礼として企業懇親会を実施)
• 14年前、短期大学としては早い時期に導入
• 当時から正課として扱う(単位あり)
• 4年制大学では発足時(1期生が3年次に進級した2003年)から導入
• 導入当初から企業と密接な関係を保ち、インターンシップ終了後の成果発表会に企業を招待
• 2008年、新学長のもとで新たなキャリア教育体系をつくり、インターンシップもその一環として位置づける
• 3.嘉悦大学のキャリア教育体系
インターンシップの位置づけ
• キャリア教育の考え方=昨年制定(図1)
• 「社会人即戦力を育む」
– 技能や資格でなく、「答えのない問題」に取り組む意思と行動力
– 主体的にキャリアを選択し、そのために何を学ぶかを自ら考える力(学びの意味を考える)
• キャリア教育の体系=昨年から移行中(図2)
• キャリア教育の詳細(図3)
• インターンシップの位置づけ
– 「職業・進路を具体的に選択し、実現に向けて全力で行動する」ためのきっかけ、動機付け
• 図2キャリア支援4年間の流れ(体系)
•
4.授業としてのインターンシップ
その実施内容(4年前から実施、昨年内容改善)
• 3年生対象、春学期全14回 科目名:インターンシップⅠ
– グループワークによる企業研究
– 外部講師によるビジネスマナー講習(内3回)
– エントリーシート・自己紹介書の書き方指導
– 先輩によるインターンシップ・就活体験発表(半教半学)
– 最終授業は学長を迎え壮行会を実施
– スーツで受講、髪型・色、服装、身だしなみを指導
• 大学が推奨する約30社及びハイパーキャンパスから学生が探し、キャリアセンター職員が支援する。
• インターンシップに行くことが決まることが合格の要件。成績はエントリーシート・自己紹介書の内容、企業研究発表で評価。
• 全3年生334人のうち115人が履修。96人が体験
• 参加率(全3年生に対して)28.7%(昨年実績、例年並み)
•
5.インターンシップの実施
• 受け入れ先企業とは覚書を締結。
• 学生は日報を書く。
• 企業の指導担当者に週に1回日報の評価欄を記入してもらう。
• 企業には研修終了時にその学生の評定書を書いてもらう。
• インターンシップ中に職員(数か所は教員も同行)がインターンシップ先を訪問し、企業担当者から話を聞く。
6. インターンシップ後フォローアップ
7.教育力向上の取り組み
就職フォーラムへの専任教員全員参加
• 就職フォーラム(旧企業懇親会)を開催。
• 企業の経営者・人事担当者、本学の全専任教員、担当職員に加え、インターンシップを体験した学生のうち約30名が参加。
• 昨年度実績131社210人。うちインターンシップ受け入れ企業30社(内14社採用実績あり)。
• 本年より企業、教員、学生による少人数ワークショップ実施。教員はより深く企業の人材ニーズを知る。
• 平成21年度大学改革推進等補助金に採択。
• 本年より、就職フォーラムの体験を踏まえ、教員によるFDフォーラムを実施し、企業の人材ニーズを踏まえた「学士力」の養成、そのための教育力向上に取り組む。
8.終りに
• 実学の伝統とキャリア教育・インターンシップの長い経験のある本学だが、キャリア教育の新たなフェーズに進もうとしている。
• 授業を担当している現場の教員が企業の求める人材像を理解し、FDと連動させて、個々の授業レベルで教育力の向上を目指す。
• 企業が求める「社会人即戦力」は「答えのない問題に取り組む意欲と能力」であり、それは学問の方法と矛盾しない、と考える。
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登録日:2009年 10月 12日 19:05:39
インターナショナル

マルクスによれば、高度の資本主義の到来後、その矛盾が極まって共産主義に移行するという。それを筆者流に解釈すれば、「衣食足りて礼節を知る」ということだろう。では、そろそろいいのではないか?(いや、そもそも徳が備わっていない人類には無理かもしれない)。
還暦に近くなって酔っ払ってつい口に出るのは若い頃歌ったこの歌。
「インターナショナル」
佐々木孝丸/佐野碩訳詞・ドジェテール作曲
起て飢えたる者よ 今ぞ日は近し
醒めよ我が同胞(はらから) 暁(あかつき)は来ぬ
暴虐の鎖 断つ日 旗は血に燃えて
海を隔てつ我等 腕(かいな)結びゆく
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの
聞け我等が雄たけび 天地轟きて
屍(かばね)越ゆる我が旗 行く手を守る
圧制の壁破りて 固き我が腕(かいな)
今ぞ高く掲げん 我が勝利の旗
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの
いざ闘わん いざ 奮い立て いざ
あぁ インターナショナル 我等がもの
http://www.youtube.com/watch?v=mRkRiOYFs4A
他にもいろいろあるのでこの際全部出しておく。
国際学連の歌
http://www.youtube.com/watch?v=SCdlGH6RhBw
ワルシャワ労働歌
http://www.youtube.com/watch?v=UVoVlGGJHHU&feature=PlayList&p=5A4D3B9D10EA51CE&index=0&playnext=1
民族独立行動隊の歌
http://www.youtube.com/watch?v=jXv6y_Hl544
これは初音ミクバージョンなのでちょっと力が抜けますが。
他にもありましたっけ。
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登録日:2009年 10月 11日 22:28:47
- プロフィール
- Ryuichi Himori
- (男)
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- 団塊世代の会社員から、定年を1年半後にひかえ、大学教授に転職しました。肩書きは日本文化政策学会理事、市民フォーラム21・NPOセンター常務理事、(社)指定管理者協会理事長などいろいろ。公共経営・行政経営(NPM)、文化政策、アートマネージメント、NPO論などを研究しています。
というような立場を離れて、勝手なことを書かせていただきます。
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