成熟した先進国の武器
‘カワイイ’を武器に世界に羽ばたく東京ファッション - 神奈川
【神奈川 31日 AFP】巻き毛にハイヒール、ミニスカートがお決まりのスタイル。
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(c)AFP/TOSHIFUMI KITAMURA
以前にも書いたかもしれないが、成熟した先進国の武器は工業製品ではなく文化だ。
1960年代から70年代にかけて、没落した老大国と言われた英国にツイッギーが生まれ、ミニスカートは世界を席巻した。パンクも英国で生まれた。
豊かさと、それゆえに鬱屈した若者のエネルギーが創造性に向かったとき生み出されるサブカルチャーは、同時代の世界の若者の心を捉え、商業主義的成功も収める。
つまり、文化の面では、これからは日本の時代、ということだろう。
但し政府が変に物分りのいい顔をして誘導しようとしなければ、だが。
・・・・・・・・
今読んでいる『フランスの文化政策』(クサビエ・グレフ著、垣内恵美子監訳)によれば、フランスには中央政府による確たる文化政策があり、それがフランスを芸術文化大国にした、ということだ。
とはいえ、本書によればフランスでも官僚制への批判があり、印象派が政府(アカデミー)から疎外されながら画商の力で美術市場で成功した事例が紹介されている。またクーリエの「国家が奨励するものは衰退し、国家が保護するものは死ぬ」という言葉が引用されている。
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登録日:2007年 03月 31日 23:01:37
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- 団塊世代の会社員から、定年を1年半後にひかえ、大学教授に転職しました。肩書きは日本文化政策学会理事、行政経営フォーラム副代表、市民フォーラム21・NPOセンター常務理事などいろいろ。行政経営(NPM)、文化政策、アートマネージメント、NPO論、都市政策などを研究しています。
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