タブー

日本では、死者を鞭打つことはタブーだと一部では思われているかもしれない。

しかしその裏で多くの国民が、疑惑を明らかにしないままの死に対して、怒りを覚えているのではないだろうか。

自己犠牲は尊いものである。線路に飛び降りて人を助けようとした韓国人留学生。危険を顧みず犯罪者に立ち向かったSAT隊員。

しかし悪をかばって死を選ぶのは、醜悪以外の何者でもない。自分がいかに悪から利益を得ていたかを証明するだけに過ぎない。また、かばわれるべき悪の世界が存在することも示している。

死者が出ようが何しようが疑惑は徹底的に解明され、悪は白日の下にさらされるべきだ。

カテゴリー[ 政治について ], コメント[2], トラックバック[0]
登録日:2007年 05月 30日 23:14:53

コメント

日本の古来からの慣習とでもいえるものだと思います。昔のように、美徳とされるものならいざしらず、今回は、ご指摘のように醜悪のように思えます。それは、故人ではなく、故人に責任をかぶせ、のうのうと生きている方々です。
自己犠牲は尊いものです。しかし、だからといって、万能ではないはずです。決して、死者を出しても、禊にはならないことにもご注意いただきたいという点で、檜森さんに同感です。

yoshi @ 2007年 06月 05日 16:46:41

yoshiさん、死者を出しても禊にならないことは大多数の人は感じているのですが、肝心の、人々の気持ちを汲み取るべき職業の方々がそれをわかっていない(あるいは無視している)のが問題ですね。

himori @ 2007年 06月 06日 20:47:13

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Ryuichi Himori
(男)
ryuichi.himori@gmail.com
団塊世代の会社員から、定年を1年半後にひかえ、大学教授に転職しました。肩書きは日本文化政策学会理事、行政経営フォーラム副代表、市民フォーラム21・NPOセンター常務理事などいろいろ。行政経営(NPM)、文化政策、アートマネージメント、NPO論、都市政策などを研究しています。
というような立場を離れて、勝手なことを書かせていただきます。
(なお、mixiもやってます。)
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