領収書

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今日は会社で出張精算を処理していた。

たまった領収書を見ていてふと思いつき、庶務を担当している女性社員に言ってみた。

「ねえ、この領収書をコピーして原本を会社の出張精算に添付し、コピーを自分の確定申告につける、あるいはその逆にしようと思うんだけど、どうかな?」

「ばかなこと言ってないでさっさとやってください」

でも政治家はこれで通っているんでしょう?庶民はなぜいけないの?

カテゴリー[ 政治について ], コメント[2], トラックバック[0]
登録日:2007年 09月 04日 20:37:34

コメント

あまり公には話していないんですが、実はこういう一連の報道で一番頭にきているのは、しがない市町村議会議員だと思います。現に私がそうだから。

私の収支?簡単!簡単!

全部家計からなのです。
「今度ビラ配布するから、印刷費で○円、配布委託料で○円…」
「もう、せめてボーナスでやってよ(妻。怒)」
「だなぁ。それまで我慢するか…」

これが現実なのです。当然寄附なんてほとんどなし。たま~に、選挙の前にぽろぽろっとあるくらいでしょうね。だいたい千円単位ですよ、そういうときも。

つまり、先に払いが発生しているのです。んで、領収書まとめておくでしょ?
次にやることは、領収書の金額の合計を、家計から現金でもらったことにして、例えば私個人からの借り入れという形にして、それで収入欄がおしまい。

こういう人が圧倒的多数のはずです。

ところが、こういう事件の場合、なぜか「払い」をごまかしている、つまり、それだけ「入り」が多いということであり、
ごまかしてまで手元におきたい「入り」が集まっているということに腹がたつのです。

選管もどうかしてますよ。政治団体の場合、東京だと東京都選管に提出ですが、一度、5万円以下の領収書も全て持っていったとき(しかも枚数は数枚しかないというこの情けなさ)、「事務が面倒になるので提出しないで下さい」と堂々とのたまう始末。

一連の政治の不祥事は、私が思うに、「入り」の監視から「払い」の監視に国民・マスコミの視点が写ったというだけであり、私みたいなしがない議員には、痛くも痒くもないわけで…。

むしろこれで痛い目に遭っているお偉い政治家に「ざまぁみろ!」と思っている地方議員が絶対に多いと思いますね。

handa @ 2007年 09月 06日 22:19:59

handaさん、コメントありがとうございます。

収入が多いから領収書が足りない、収入が少ないから領収書が余る(つまり赤字の持ち出し)ということですね。領収書をコピーして使いまわしせざるを得ない、というのはしがない?地方議員さんには夢のような話かもしれませんね。お察しします。

昔は藤山愛一郎さんのように井戸塀政治家(政治のために資産を売りつくし、井戸と塀しか残らなかった)と言われた人がいましたが、今は世襲できるということは逆に資産形成ができるのかも知れませんね。

それにしても、どこに領収書のコピーがまかり通る世界があるでしょうか?

himori @ 2007年 09月 08日 00:51:03

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Ryuichi Himori
(男)
ryuichi.himori@gmail.com
団塊世代の会社員から、定年を1年半後にひかえ、大学教授に転職しました。肩書きは日本文化政策学会理事、行政経営フォーラム副代表、市民フォーラム21・NPOセンター常務理事などいろいろ。行政経営(NPM)、文化政策、アートマネージメント、NPO論、都市政策などを研究しています。
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