”舞台が見えない席”対策

昨日は、来年のジャズフェスティバルのチケット発売に備え、会場となる2000席の大ホールの点検に行った。目的は”舞台が見えない席”の確認である。
今年はお客様から舞台が見えないので席を替えてほしい、というクレームが数件あったので、あらためて舞台の見え方を点検に行ったのだ。
それまでも、手すりがじゃまして見えにくい席など何席か売らない席はあったのだが、あらためて点検の結果、4階バルコニー席で普通に座ると舞台が四分の一しか見えない席が片側5席づつあることが判明した。これは管理している文化振興財団の担当者も把握していなかった。この席は新たに販売から除かねばならない。
この他にも4階バルコニー席の半分は一般席としては無理があり、学生席に回すことにした。
ホール設計者にお願いしたいのは、最悪の席でも、背もたれに背をあてて普通に座った状態で舞台の四分の三以上は見えるようにしてほしい、ということだ。また、手すりの形状も工夫が必要だ。細い金属にするなどちょっとしたことで見え方がまったく変わる。
売れない席が多いと公演の採算に影響する。こんなことは常識だと思うが、そこまで考えていないのだろうか。
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登録日:2007年 10月 20日 11:50:59
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- 団塊世代の会社員から、定年を1年半後にひかえ、大学教授に転職しました。肩書きは日本文化政策学会理事、行政経営フォーラム副代表、市民フォーラム21・NPOセンター常務理事などいろいろ。行政経営(NPM)、文化政策、アートマネージメント、NPO論、都市政策などを研究しています。
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