(特)市民フォーラム21・NPOセンター10周年

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「そんなの関係ね~」ということで、政局はどうあれ市民セクターとしてはやることはやらなければならない。

先週の月曜の夜は筆者の所属する(特)市民フォーラム21NPOセンターで打ちあわせ。
テーマは「東海ろうきん創業助成プログラム団体支援について」

東海ろうきんではNPOの創業助成をしている。あらたにNPOを立ち上げようという人、立ち上がったばかりで基盤が確立していないNPO、新規分野への参入を目指しているNPOなどが対象だ。

助成を受けた団体は、その助成金の中から10%を市民フォーラムに支払う(例えば30万円なら3万円)。そのかわり市民フォーラムは人を派遣してその団体が希望する支援を行う(もちろんそれで我々市民フォーラム側の費用がすべてまかなえるわけではない)。
支援のメニューは事業計画作り、資金調達へのアドバイス、行政・企業との協働サポート、組織体制づくり、人材養成、助成金獲得、IT支援、広報力支援、会計支援、労務支援など多岐にわたる。団体はメニューから選んで支援を受ける。

なぜこのようなやり方をしているかというと、この助成金の目的が、事業のガソリンではなく持続的な発展を可能とする仕組みづくりにあるからだ。助成金を事業の原価に使ってしまい、助成が切れたら事業も終わり、というのではなく、利用者からの収入増や委託事業の獲得のための経費に使ってもらいたいのだ。そのための事務所費や人件費の一部に充当されることは望ましい。

そのために我々がコンサルをやっている。金額によって、面談してヒアリングを行いアドバイスをするだけの場合もあれば、一緒に事業計画を作ったり資金獲得のための書類作りをすることもある。会計支援など専門家を定期的に派遣する必要がある場合は別途見積もりし、追加料金を助成を受ける団体に請求する。

実際には、誰にどのようなサービスを提供し、お金はどこが負担するのか、という事業コンセプトがはっきりしていない創業が多い。もちろん善意のボランティアや寄付・助成をあてにする部分もあるが、問題はバランスのとれた持続可能なポートフォリオをどう作るかである。そこをクリアにする手伝いが我々の仕事である。

このような活動をしている(特)市民フォーラム21・NPOセンターは今年設立10周年を迎えた。11月10日と18日にはどなたでも参加できる記念フォーラムなど行事が行われるので、興味のあるかたはホームページをご覧いただきたい。
http://www.sf21npo.gr.jp/index.html

カテゴリー[ NPOについて ], コメント[2], トラックバック[0]
登録日:2007年 11月 05日 01:00:31

コメント

こんばんわ。
御無沙汰いたしております。

きっと夜遅くまで皆さんでこうやって、私たちが出す申請書や相談シートをみて検討していらっしゃるんですね。本当にお疲れさまです。ありがとうございます。

今回もまたご担当いただけるということで、私としてはとてもうれしく思っております。
1年たって少しきちんと桧森さんとお話しできるようになっているでしょうか?

7日から浜松のパワーアップ塾へ参ります。今回のヒアリングを含め厳しいご指導を
よろしくお願い申し上げます。

「そんなの関係ね~」と言われることのないようにまた1年間頑張ります!

かわむら @ 2007年 11月 05日 18:22:15

かわむらさん、今日はお疲れ様でした。いよいよ飛躍の年ですね。できるかぎりお手伝いしますのでがんばってください。期待しています。

himori @ 2007年 11月 07日 23:16:43

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プロフィール
Ryuichi Himori
(男)
ryuichi.himori@gmail.com
団塊世代の会社員から、定年を1年半後にひかえ、大学教授に転職しました。肩書きは日本文化政策学会理事、行政経営フォーラム副代表、市民フォーラム21・NPOセンター常務理事などいろいろ。行政経営(NPM)、文化政策、アートマネージメント、NPO論、都市政策などを研究しています。
というような立場を離れて、勝手なことを書かせていただきます。
(なお、mixiもやってます。)
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