北の国から 

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いま札幌に来ている。雪祭りがはじまってどこのホテルも観光客でごった返しているが、筆者が泊まるこの札幌駅前のビジネスホテルも、ならんでいる客の大半は外国人観光客である。

南半球から来たとおぼしき白人もいるが、圧倒的に多いのは中国語をしゃべる人たちである。フロントとの英語のやりとりを聞いていると、香港人や台湾人が多そうだ。

国力のピークをすぎた日本では、過去の蓄積を生かして成長する国からの観光客を呼び込んで食っていかねばならない。日本のサービス産業の低生産性が問題になっているが、生産性を上げるためには海外から呼び込んで顧客の絶対数を増やす必要がある。

もうひとつ、私たちにとっては日常でも、海外からの顧客にとっては新鮮で価値があるコンテンツがたくさんあるはずだ。それを発見して自覚的に提供しなければならない。


そんなことを考えさせられる札幌の夜である。

カテゴリー[ 都市政策 ], コメント[4], トラックバック[0]
登録日:2008年 02月 09日 00:13:36

コメント

以前色々考えた事ありましたよ。町の豆腐屋で体験豆腐作り、銭湯〜居酒屋で一杯体験、町の呉服屋で着物着付け〜隣の写真館で記念写真、お寺のお堂借りて生け花、書道体験、ガイド付き都内ポタリングツアー、外国人旅行客って意外とこんな観光を望んでいるんじゃないかな。商店街にも活気を取り戻せそうだしどうだろうか?商売にはなりにくいけどね。

BDPマスター @ 2008年 02月 09日 18:21:02

西洋文明から来た人にはいいと思うけど、東アジア人にはどうかな?でも地元の人とのふれあいがある、ということではいいかも知れませんね。あと、アメリカみたいに一般家庭がもとホームステイ(短期可)を受け入れるといいんだけどね。

himori @ 2008年 02月 14日 19:20:51

東アジア人か。アニメ博物館とかジャニーズ博物館とかあればいいのに。商店街の空き店舗とか簡易ベッド並べて安く泊まらせればいいのになあ。消防法とかうるさいんだろうなあ。

BDPマスター @ 2008年 02月 16日 19:58:17

お金持ってるしブランド志向だから簡易ベッドなんかだめだよ。西洋人のバックパッカーじゃないんだから。写真ではわかりにくいが、家族ずれが多いです。一昔前の日本人のパック旅行を思い浮かべてください。

himori @ 2008年 02月 17日 00:59:48

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プロフィール
Ryuichi Himori
(男)
ryuichi.himori@gmail.com
団塊世代の会社員から、定年を1年半後にひかえ、大学教授に転職しました。肩書きは日本文化政策学会理事、行政経営フォーラム副代表、市民フォーラム21・NPOセンター常務理事などいろいろ。行政経営(NPM)、文化政策、アートマネージメント、NPO論、都市政策などを研究しています。
というような立場を離れて、勝手なことを書かせていただきます。
(なお、mixiもやってます。)
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