行政の解体と再生
8月31日付日本経済新聞の読書欄に上山信一さんとの共著『行政の解体と再生』(東洋経済新報社)の紹介が載った。短いながら的確な紹介文でありがたいことである。
改革は解体と再生がセットだ。解体は痛みを伴うが再生はみんなで汗をかく。これは今まで知らなかった人たちと知り合えたり、新しい体験ができたりでなかなか楽しいことなのである。まだの方、ぜひお読みください。
カテゴリー[ 行政経営 ], コメント[9], トラックバック[0]
登録日:2008年 09月 04日 19:22:28
コメント
行政の基盤もいまでもなく人材、国の行政に優秀な官僚は欠く事ができません。
いかに役得に才を発揮する高級官僚を解体し、解体に備え真に優秀な官僚を育成するのかを考え実現しましょう。
nebu @ 2008年 09月 04日 23:22:03
nebuさん、この本は「ニッポンの公共を再構築する」という副題がついていますが、趣旨は行政を解体してパブリックを再構築する、ということです。すなわち「民が担う公共」です。民は企業やNPOもありますが、私たち民間人・市民も担う、ということです。
himori @ 2008年 09月 06日 01:41:48
真に優秀な官僚などというものはいません。みんな私たちと同じような普通の人で、条件が整えば怠けもすれば悪さもします。だから任せきりにせずに私たちも担う、ということが条件を切り崩すことになるのです。
himori @ 2008年 09月 06日 01:45:17
>みんな私たちと同じような普通の人で、条件が整えば怠けもすれば悪さもします。
この普通の人たちが担いあえば「ニッポンの公共を再構築する」条件を切り崩すことになるのでしょうか?普通の人たちとは例えばどんな人?
nebu @ 2008年 09月 07日 00:07:00
官僚も私たちと同じように自分の生活と家族を守ろうとする人たちです。生活は所属する組織に依拠しているので、すなわち組織を守ろうとします。私たちが会社を守ろうとするのと一緒です。すなわちこれが普通の人ということです。私たちは会社を守るが、お前たち役人は崇高な使命のためには組織の存続を(お前一人だけでも)犠牲にしろ、とうのは無理な話です。
だから、この人たちが組織を守ること=生活を守ることと国民のために使命を果たすことが一致するような制度設計をしなければなりません。その一つが「民が担う公共」です。
himori @ 2008年 09月 26日 02:04:49
「民が担う公共」の民もまた自分の生活と家族を守ろうとする人たち。
生活は所属する組織に依拠しているので、すなわち組織を守ろうとする。
これが普通の人。
民もまた崇高な使命のためには組織の存続を(お前一人だけでも)犠牲にしろ、とうのは無理な話なのですね、それでも「民が担う公共」ということが組織を守ること=生活を守ることと国民のために使命を果たすことが一致するような制度設計の一つといえるのは何故?
現在の議会制度は「民が担う公共」の代表なのでは?
nebu @ 2008年 10月 01日 12:06:07
え~と、それが本のテーマなのでほんとは読んでいただいてからご質問いただけるとありがたいのですが。一冊の本丸ごとここで解説するのも大変なので。まあ簡単にいえば、官も民もみんなおんなじなんだから、パブリックの仕事を官だけでなくもっとみんなで分担してやろうよ、ということです。
失敗すればペナルティを課す契約で民間企業に発注するもよし(崇高な使命でなく契約を守ることがインセンティブ)、あるいは特定のテーマにだけ使命感を持ったNPOにやってもらうもよし、あるいは道端のネコの死骸はすぐに市役所に電話をかけるのでなく隣近所の人と協力してみんなで片付けるのもよし。
また市場化テストのように官の仕事に競争を持ち込めば、自分の生活と組織を守る動機でももっと一生懸命本来の使命を果たそうとするようになるでしょう。
himori @ 2008年 10月 01日 12:52:12
ここから先、詳細に興味ある皆様は『行政の解体と再生』¥2,730をお読みください。ということで
nebu @ 2008年 10月 01日 13:19:18
はい、そうしていただけますと筆者に印税が130円入りますm(__)m
himori @ 2008年 10月 01日 13:26:36
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