2008年 05月 17日
大東京の地下に眠るミステリー
大東京の地下にミステリーが眠っているというお話。
一説によると、東京の地下には江戸時代から幕府の軍事用トンネル網があり、その一部が現在の地下鉄に転用されたという。
ジャーナリストの秋庭俊氏は東京の地下について長年研究を続けている。
これまで著書で秘密トンネルの存在を指摘してきた。
「江戸は徳川幕府にとって、江戸城を中心にした軍事拠点です。
そこで、街全体を巨大な要塞に見立てて地下網を築いた、と考えられます」
トンネルは現在の国会議事堂付近から外に向けて伸びた“放射状トンネル”と、
それらをつないだ“環状トンネル”により、クモの巣のように広がっている。
その中心は有事の前線基地に想定された徳川家重臣の屋敷跡で明治時代には貴族院議長の公邸だったという。
江戸時代に整備されたのは環状トンネルの中心から2周目までで、
その外側は明治になってから首都防衛のため新たに整備され、古いトンネルはコンクリートで補強されたようだ。
国家は軍事を最優先する。1927年には民間初の地下鉄が開業したが、
いずれも軍事用トンネル網を避けて築かれてきたと秋庭氏は推測。
「しかし戦後には軍事用トンネルは不要になり、一部が民間の地下鉄路線に転用された」と言う。
その説と奇妙な一致を見せるのが、都営大江戸線だ。
別表のように、大江戸線の各駅はかつての軍事に関する施設を結んでいる。
もしも、このトンネルが戦前からあったとすれば、きわめて便利な軍事用の連絡トンネルと考えられる。
老朽化が進んだことから、補強を兼ねて大江戸線を仕立て上げた-と考えるのはどうだろうか。
実際、大江戸線の建設計画は突然浮上し、
いまさらこの地域、この深さに地下鉄が必要だろうかと首をかしげたくなる路線ではある。
もっとも、東京都交通局は「話としては面白いですけれど、それはないですね。
40メートルより深い場所を通っている区間もあり、技術的にも考えられない」と否定した。
大江戸線のほかにも、東京都内の地下には“何か”を避けているような不思議スポットが多数ある。
見慣れた通勤路に疑問の目を投げかけて楽しんでみてはいかがだろうか。
出会い系
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登録日:2008年 05月 17日 14:34:22
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