2006年 08月 31日
「メキシコ国境に近いエル・パソは最貧都市圏だった」
4700万人が医療保険未加入、3700万人が貧困ラインを下回る - 米国
【ワシントンD.C./米国 29日 AFP】米国勢調査局(US Census Bureau)が29日発表した2005年の家計調査で、貧困率は高止まりで安定したものの、医療保険の未加入者は増大したことが分かった。
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(c)AFP/Jim WATSON
<リンダ>
2年前にアメリカ南西部を車で回ったときにアルバカーキの「National Hispanic Cultural Center」でリンダ・ロンシュタットの歌を聴いた。彼女はチカーナである。ホームページには「ヒスパニック」という雑誌の表紙になった写真が掲載されている。さまざまな新しいジャンルに挑戦してきたリンダは、チカーノの伝統的な音楽のスタイル(コリードなど)を自らの歌に取りこんだことでも知られている。若かりしころを知っている私は久しぶりに見て、すっかり太ってしまった彼女に時間を感じてしまった。とはいえ、さまざまなスターと浮き名を流してきた彼女は相変わらず美しかった。そのときは、ブッシュ大統領に対抗して出馬したケリー候補の応援としてきていた。アメリカの大統領選挙はまさにお祭りで、ナバホ族の代表とともにクリントン前大統領も来場し、私があちこち自由に動いていたら警護の人間に銃を向けられたのを覚えている。銃の先を使って「向こうへ行け!」と指示された。コワイコワイ。リンダは英語とスペイン語を使って聴衆に語りかけ喝采を浴びていた。日本の首相が選ばれる過程とは温度差がありすぎる。論点を明確にするほど日本には深刻な問題は存在しないということだろうか。そんなことはないだろう。リンダのことを思い出したのは、先住民とアフリカの血を受け継いだベネズエラのチャベス大統領のドキュメントをNHKで見たからだった。文化的にも経済的にも政治的にもアメリカに洗脳された日本人にとって、ラテンアメリカやヒスパニックによるアメリカの相対化は大変に勉強になる。アメリカによって用意された枠組みのなかでアメリカを見ても意味がない。ゲバラの射殺を命じた人間がいまだに主導権を握ってチャベスの首を狙おうとしているところに、アメリカのラテンアメリカに対する認識の不変さを見てとることができる。
<マーズ・ヴォルタ>
今日、サードアルバムが日本で発売される。エル・パソのバンドである。以下はホームページから。
アメリカはテキサス州、メキシコとアメリカの国境近くに存在する人種的にも文化的にもメキシコ色の強い街、エル・パソ出身の二人。1994年アット・ザ・ドライヴ‐イン(ATDI)を結成し、2000年、ロス・ロビンソン プロデュースによるメジャー・デビュー・アルバム『リレーションシップ・オブ・コマンド』は特に日本、ヨーロッパで高く評価された。しかし、2001年3月にたった2年足らずでATDIは解散してしまう。2002年、バンドは二つに分かれ、方や西のレーベル ドリームワークスからエモの真髄をいくSPARTAというバンドでデビュー。一方のマーズ・ヴォルタはジャンルというものを越え、独特な楽曲構成のもとにプログレッシヴを彷彿とさせる独自のサウンドを生み出すバンドとしてEPを発表。日本ツアーも果す。その後マネージメントをATDI 時代のジョン・シルヴァ(GAS)にし、東海岸の老舗レーベルUniversal/Motownとレーベル契約した。2003年、彼等のデビュー・アルバムのプロデューサーがリック・ルービンであったことや、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのベーシスト、フリー(FLEA)がアルバムに参加していることなどでも話題を呼んだが、何よりもマーズ・ヴォルタの独特のサウンドは多くの音楽ファンを魅了した。2005年2月にセカンド・アルバム「フランシス・ザ・ミュート」をリリース、全米チャート4位を獲得!その熱も冷めぬ2005年11月には初のライヴ・アルバムを発売したばかり。
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登録日:2006年 08月 31日 10:55:28
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