2007年 12月 05日
送ってもらう日々
【10月8日 AFP】アルゼンチン生まれのキューバの革命家、エルネスト・チェ・ゲバラ(Ernesto Che Guevara)がボリビアのジャングルで殺害されてから40年目となる8日を前に、ハバナ(Havana)では著名な芸術家によるゲバラの肖像画の仕上げがおこなわれている。また、メキシコ市(Mexico city)でゲバラの関連品の展示会が行われ、ボリビアでは記念式典の準備が進んでいる。世界各国でゲバラの顔写真をプリントしたTシャツやグッズなど多彩な関連商品が販売され、今も残るゲバラの影響力の強さを示している。(c)AFP
相変わらず左目の調子がよくないのであるが、私がここに文章を書き込まないのはそれが理由ではなくて、ただ怠惰なせいなのであった。しかし、大半の人間はノルマがないとあえて動かないのではないだろうか。世の中がクリスマス気分というのも関係しているかもしれない。でも、たまに書かないと忘れられそうなので、少しだけ書き残しておこう。
まず、前回から今回のあいだに歌舞伎を2回見た。私が日本の文化や文学に意識的にコミットメントする理由は、異文化を西洋の語り口で語ってしまう(なぞってしまう)ことを怖れているからである。西洋人のタームとパラダイムを適当に並べ替えて一丁上がりの論文を書いてしまうことを怖れているからである。そういう面倒な感性を培うためには、なるべく西洋から離れ、なるべく現代から離れるしかない。
札幌の友人から『アフンルパル通信』を送ってもらった。今福龍太や管啓次郎の詩作を載せている贅沢でおしゃれな雑誌である。二人のファンは是非とも取り寄せることをお薦めする。
http://cart03.lolipop.jp/LA09260557/
その今福氏が写真展を開催しており、これまたおしゃれなパンフレットを送ってもらった。表紙のデザインと最後のクロノロジーがとくにすばらしい。詳細については以下を参照。私は最終日に伺う予定。
http://www.gallery-maki.com/2007/11/17/l-s_ryuta-v2/
ラテンアメリカ交流グループで話をしたときに知り合った三須田さんに誘われて、太田昌国さんの講演(ゲバラに関して)を聴きにオープンしたばかりのセルバンテス文化センターへ。終わってからも太田さんと一緒に杯を交わすことができた。三須田さんありがとう!
佐谷眞木人さんから、ご自身が寄稿されている最新刊の『国文学 解釈と鑑賞』を送ってもらう(人から送ってもらってばかり・・)。特集は「折口信夫と柳田国男」。柳田研究の最新の動向がわかる。いま書いている論文には柳田国男にも言及するつもりなので大変ありがたい(クリスマス)プレゼント。佐谷さんありがとう! 彼は慶應義塾大学国文科の2年先輩でもある。
大学の学生がマーズ・ヴォルタを貸してくれる。私の趣味がわかってるね。授業では、ヘレン・ミアーズ『アメリカの鏡・日本』などを使う。
サルガドの新しい写真集『AFRICA』がすばらしい。いま来日中。お会いできるかも。
研究についてはあえて書かないが、チカーノ関係の洋書は片っ端から購入。日系アメリカ人、黒人、ユダヤ人関係の和書は選んで購入、といった具合。
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登録日:2007年 12月 05日 02:16:48
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