大阪外国語大学
【6月17日 AFP】07MLB、ボストン・レッドソックス(Boston Red Sox)vsサンフランシスコ・ジャイアンツ(San Francisco Giants)。試合は4回裏にマニー・ラミレス(Manny Ramirez)の本塁打で先制したレッドソックスが1-0で勝利し、レッドソックスは2連勝を飾った。(c)AFP/Getty Images
大阪外語大学の集中講義で話をしてきた。大阪へ行くのは10年ぶりくらいかもしれない。前日に「千里中央駅」の真ん前にある「千里阪急ホテル」に宿泊。駅を背に、左手には噂の「エキスポランド」。例のジェットコースターが見える。背後には「太陽の塔」。実物を見るのは初めてかもしれない。講義の冒頭は「岡本敏子さんとメキシコ」の話にしようと決める。夜中はあまり寝ずに講義のネタ帳作り。キーワードだけ書いておく。あとはその場のノリでどこへでも行くことができる(そして予想通り暴走し放題であった)。夜も朝もこのホテル内で食事をする。
次の日に大学へ。私を呼んでくれた杉田先生にご挨拶。こてこての関西人の杉田さんと私が会話をしているのを傍で見ていたTAの女性が「ノリが同じですね」とひとこと。やはり、私は関西の方が「水が合う」のかと再確認。どうも関東の人間はしゃべるのが遅くてイライラさせられると思った。みなさん、どんどん話すスピードが遅くなってないだろうか? ただ、彼女自身も大変な早口で、一緒にしゃべっているとこちらも止まらなくなり、何とも言えず心地よかった。つまり、私も大阪人特有の「いらち」ということなのだろう。
講義は、つい一週間前くらいに早稲田大学で話したネタのいくつかを使う。もちろん、大学の先生や大学院生の前で話したことをそのまま話してもぜんぜんおもしろくないので、わかりやすく変奏し、ムダに小ネタを交え、脱線を怖れず、飽きないようにしたつもり。例によって「森羅万象」「古今東西」が一堂に会するカオス的講義。それを真面目に聞いてくれた学生さんたちはかなり優秀で、あんなに興味津々な目で話を聞いてもらったのは初めてである。私はしゃべりながら「オレ、関西の方がうまくやっていけそう」とここでもまた思ってしまった。
たとえば、コリードは都市伝説とともに話され、グアダルーペの聖母はサモアンファイターとともに語られ、アストランは廃墟マニアの視線から分析される。私自身はといえば、ときに怒り、ときに笑い、ときに憂う。チャックモールと鬱病の話しが隣り合わせになり、UFOは河童と同列のものとして扱われる。そういう支離滅裂なストーリーを、朝から晩まで授業を受けている学生さんたちが、最後まで真面目に聞いてくれるなんて感動的ではないか。ありがとう! 楽しかったです。
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登録日:2007年 08月 03日 03:03:25
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