アラビアの少女たちのアート
【5月20日 AFP】サウジアラビア東部ダンマーム(Dammam)の北17キロにあるカティーフ(Qatif)埠頭では、地元の少女たちのグループが夏季に向けて海辺の街を美しくする取り組みを始めた。19日には、埠頭に面するベンチにアートを描く少女たちの姿がみられた。(c)AFP
サウジアラビアの東部といえば、産油地帯ですが、地元の少女たちが海辺のベンチに、アートを描いているという素敵なニュースです。
色のモチーフが、面白いですね。
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登録日:2008年 05月 22日 03:41:35
自動車が、「イスラム教仕様」って、何?
【11月11日 AFP】マレーシアの自動車メーカー、プロトン(Proton)は、「イスラム教仕様」自動車を同国、イラン、トルコの3か国で生産する計画を明らかにした。
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(c)AFP
自動車が「イスラム教仕様」って書いてあったので、おもわず、それってどんなもの?と見てみました。
マッカの方角を示すコンパスがついていて、聖典クルアーンを入れるスペースが付いている? それが「イスラム教仕様」とか言うのは、ヘンな気がします。ふつうの車だって、ダッシュボードの物入れに聖典を入れられるでしょう。
こういうことをイスラーム的とか、イスラーム風とか言うのは、どうかなぁ。
もっとも、マレーシアの自動車メーカーが業績が悪いのでイラン、トルコに進出して、イスラーム圏の消費者が喜ぶサービスを付加して車を売ります、という話であれば、イスラーム国同士の水平的な経済関係の増加、というニュースとして読むこともできますね。
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登録日:2008年 05月 04日 18:19:31
歌の女王を見てください
アラブの首長が歌姫に贈った真珠の首飾りが競売へ、予想落札価格800万円以上
【3月4日 AFP】アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長がエジプトの有名女性歌手に贈った真珠の首飾りが、4月に競売大手クリスティーズ(Christie's)主催の競売にかけられる。
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(c)AFP
前のコラムの写真が、首飾りの方でした。歌の女王の話をしていながら、本人の写真がでないのはいけませんので、こちらも入れます。
アラブの歌曲って長いのが多いのですが、彼女の歌は1曲1時間もふつうでした。聞いている方だって、気を入れて聞くのですね。
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登録日:2008年 05月 02日 17:35:33
歌姫、じゃなくて、歌の女王。スーパー女王、でもいいくらい。
アラブの首長が歌姫に贈った真珠の首飾りが競売へ、予想落札価格800万円以上
【3月4日 AFP】アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ首長がエジプトの有名女性歌手に贈った真珠の首飾りが、4月に競売大手クリスティーズ(Christie's)主催の競売にかけられる。
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(c)AFP
歌姫、というから、誰かと思ったら、ウンム・クルスームのことでした。
ワタシが初めて中東に行った頃(三昔も前ですが)、アラブの歌手と言えば、文句なく彼女のこと、1番が彼女、2番も彼女、3番も彼女、4番なら誰それ、というくらいのダントツぶりでした。
エジプト出身の歌手ですが、アラブ諸国のどこでも一番人気ですから、たとえて言えば、絶頂期の美空ひばりさんがアジアのどこでも一番人気になっているような「女王」ぶりでした。
1975年に亡くなったのですが、お葬式に400万人が参列したと言います。400万人ですよ! しかも、それから30年以上過ぎた今でも、エジプトで一番売れているCD、カセットは彼女のもの、というくらい人気が続いている。もう、びっくりですよ。
ちなみに、首飾りを贈ったザーイド首長の方も、アラブ人らしい頼れる首長として、たいそう高く評価された人でした。
昔なじみの歌の女王が出て、つい、うわずって、ひいきっぽい調子に走ってしまったワタシでした。
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登録日:2008年 05月 02日 17:23:29
聖典クルアーンのミニ版
【4月23日 AFP】「世界本の日(World Book Day)」を前日に控えた22日、インドのアーメダバード(Ahmedabad)でイスラム教の聖典コーラン(Quran)のミニチュアが公開された。このコーランは鎖のついたロケットに入れて首からかけられるというという。(c)AFP
世界の本の日、というのがあるって、知りませんでした。本が好きなワタシとしてはうかつな、とも言えますが、本好きにとっては、一年中が本の日だよ~~、と言っておきたい。
さて、携帯に便利な超小型の聖典クルアーン、という記事でした。「コーラン」と日本で言ってますが、イスラームの聖典は、本当は「クルアーン」と発音するのが正しいのです。
携帯に便利でも、小さすぎて読むには不便じゃん、とツッコミを入れたくなりますが、ロケットに入れて首飾りにするということですから、宗教的なアクセサリーなのでしょう。読むためのものではなくて。
小さいとはいえ、ギネスものとは書いてありません。確か、もっと小さなクルアーンがあるような気がします。
ところで、この本が作られたインドはヒンドゥー教が多数派ですから、イスラームは少数です。でも、少数と言っても、インドは全体の人口が多いので、イスラーム教徒も1億人以上います。ですから、インドでこんな本が作られるのも、不思議ではありませんね。
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登録日:2008年 05月 02日 17:06:52
普通の人の、普通のイスラーム
【2月29日 AFP】世界40か国のイスラム教徒を対象に行われた大規模な聞き取り調査で、これまで欧米がイスラム教徒に対して抱いてきた「過激派」「残酷」といった先入観が覆されるような結果が、26日明らかになった。
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(c)AFP
アメリカの「ギャラップ」という、世論調査などで定評のある有名な調査会社が、イスラーム世界の人々に聞き取り調査をしたら、普通の人たちは自由や民主主義が好きだし、反米というわけでもない、という当たり前のことがわかりましたという。
でも、普通のことが普通ですよ、ということが、ちゃんとした数字で示されるのはいいことですね。
コメントを寄せているエスポジト先生は、現代イスラームに詳しいアメリカの学者の中でも良心的でバランスのとれた専門家として、よく知られています。日本でも、著書の訳がいくつか出ています。
でも、93%が穏健な普通の人、というのは納得できるとして、7%も政治的な急進派がいるというのは、少し意外でした。3~5%かなぁと、勝手に想像していましたから。7%が多いか少ないかは微妙ですが、国際社会全体も格差社会になっていますし、急進派はそれなりにいるということですね。
いずれにしても、自分で自分のことを決めたい、押しつけは嫌、というのは、イスラームでも日本でも、どこでも同じでしょうから、普通の人が大多数でほっとしました。
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登録日:2008年 05月 02日 16:53:46
かわい~~~~! 乾燥地帯のスナネコちゃん
一見普通の子ネコ? 実は世界最小の珍種野生ネコ「スナネコ」の赤ちゃん
【4月28日 AFP】(一部修正 4月28日)フランス東部Amnevilleの動物園で15日に誕生したスナネコ(Sand cat)の赤ちゃん2匹が、このほど公開された。スナネコは、野生ネコ科の動物としては世界最小の種。北アフリカのサハラ(Sahara)砂漠から、西南アジアのイランやパキスタンの乾燥地域にかけて生息する。(c)AFP
スナネコって、カタカナで書いてありますが、英語はサンド・キャットなので、「砂猫」ってことでしょうね。
可愛らしいですね。小動物の無垢な姿、大好きです。
イスラームと関係ない話のようですが、北アフリカのサハラ砂漠から、西南アジアのイランやパキスタンの乾燥地域にかけて生息する、ってことは、イスラーム世界の動物ということになりますので、収録させていただきました。
「猫好き」としては、入れないわけにはいきません!
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登録日:2008年 05月 01日 13:49:21
イスラームとアルコール、誤解を呼びやすい話題
イスラム教国カタールで「アルコールは少量ならOK?」、物議かもす
【AFP】イスラム社会ではアルコール飲酒が禁止されているが、保守的なイスラム教国であるカタールで、イスラム法学者が「アルコールは、少量であれば摂取してもよい」とのファトワ(宗教見解)を示し、激しい議論を呼んでいる。
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(c)AFP
イスラームでは、飲酒が禁じられていることは、誰でも知っています。30年くらい前の日本では、イスラームといえば、「豚肉とお酒が駄目で、4人妻は可」というくらいが平均的日本人の認識でした。
で、今回は、有名なカラダーウィー師という法学者が、アルコールの許容量について見解を示したら、物議をかもした、という話題ですが、この記事にある、「アルコールは、少量であれば摂取してもよい」という言い方がまず、誤解のもと。日本では「少量のアルコール」というのは、ビールを少し、とかいうイメージですが、カラダーウィー師が言ったのは「酔うことがありえないような少量」ということ。
少量ならアルコールが入っていてよい、というのは、自然発酵したブドウは許される、ということに由来しますが、その一方で、「大量に飲めば酔うものは、微量でも禁止」というルールもあります。したがって、「決して酔わないような微量」とはどの程度か、ということになります。これまでの見解では、400分の1(0.25%)が一般的だったと思いますが、今回のカラダーウィー師は200分の1(0.5%)と言っているので、ややゆるめの印象がありますね。
でも、日本では、もう一つ別な誤解もある気がします。というのは、豚肉は食べることが禁止されているので、どれほど微量でも駄目、ということですが、お酒は酩酊作用が禁じられているので、化学的な意味でのアルコールそのものが禁じられているわけではないということです。
では、すごく敏感な体質の人の場合(日本でも奈良漬けで酔ってしまう人がいますね)、400分の1でも酔ってしまうとしたら、どうなのか、という疑問がわきます。気になったので、この間専門の方に聞いてみたら、そういう人は一切飲んじゃ駄目、という決まりだそうです。
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登録日:2008年 05月 01日 13:25:33
聖火リレー、アラビアでは平穏に
【AFP】北京五輪の聖火リレーは14日、中東で唯一通過するオマーンの首都マスカット(Muscat)で行われたが、妨害行為などはなく和やかな雰囲気で終えた。
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(c)AFP/Ali Khalil
聖火リレーは、チベット問題が発端となってフランスやアメリカでは大きな争点となっていますが、中東で唯一通過する国、アラビア半島のオマーンでは平穏に終わったということです。
女性のリレーランナーが頭もおおった姿で聖火を持っているあたりが、イスラーム圏らしいですね。白い衣装が、なかなかシックではないでしょうか。記事を見ると、男性のランナーも映っていますが、こちらも長袖・長パンツの様子です。
オマーンは、アラビア半島でも東部に位置し、インド洋に面しています。日本との関係は非常に深いです。古くは、現カーブース国王(ちなみに、ふつう国王と訳していますが、この国はスルターン国で、君主の称号はスルターンです!)の祖父(先々代の国王)が、引退後、神戸に住んでいたこともあります。現在は、産出する石油のほとんどが日本向けです。
他の湾岸諸国はみな、油田が湾内にあります。インド洋から湾内に入るところが「ホルムズ海峡」で、何かの理由でここが閉鎖されるような事態になったら、湾岸の石油は日本に届きません。ところが、オマーンはインド洋側なので、その心配がないのです。言ってみれば、日本にとって安心できる産油国ですね。
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登録日:2008年 04月 21日 23:56:27
ジャワ島のカーニバル
【AFP】インドネシアのジャワ(Java)島中心部ソロ(Solo)で13日、「ソロ・バティック・カーニバル(Solo Batik Carnival)」が催された。観光地としてのソロの知名度を上げる目的で行われたこの祭りには、多くの人が華やかな衣装を身にまとい参加した。(c)AFP
インドネシアのジャワ島中央部のソロで、新しいカーニバルが開催されたようです。「バティック・カーニバル」という名前で、カラフルでとても楽しそう。
バティックというのは、インドネシア特産のろうけつ染めの布で、特にジャワ島のものが有名なので、日本では「ジャワ更紗(さらさ)」として知られてきました。インドネシアみやげと言えば、バティックのハンカチ、テーブルクロスなどがあります。
ジャワ更紗、というと、あまりイスラームっぽく聞こえませんが、バティックはジャワ島などがイスラーム化して以降に生まれましたので、イスラーム工芸の中にはいります。
ソロは、ジャワ島の中でも、ジョグジャカルタに次ぐ古都で、バティックも独特のもののようです。それで、「バティック・カーニバル」というわけなのでしょう。一度、生で見てみたいものですね。
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登録日:2008年 04月 17日 01:39:44
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