2008年 02月 29日

カルバラーの聖廟

イスラム教シーア派の宗教行事「アルバイン」、数百万の巡礼者が参加

【2月28日 AFP】イラクにあるイスラム教シーア派の聖地カルバラ(Karbala)で27日、厳戒な警備態勢の下、同派の重要な宗教行事「アルバイン(Arbaeen)」が開催された。イマーム・フセイン廟(Shrine of Imam Hussein)周辺には数百万人の巡礼者たちが集まった。この行事は故サダム・フセイン(Saddam Hussein)元大統領の政権下で大々的に支持されたことでも知られる。(c)AFP

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イラクのカルバラーで、アルバイーンの行事がありました、という記事ですが、聖廟の写真が珍しいので、ご覧ください。

アルバイーンというのは、40という意味で、命日の40日目に死者を追憶する行事です。イスラームそのものの教えというわけではないかもしれませんが、イスラーム世界のあちこちで、なんらかの形でおこなわれているような気がします。

このカルバラーでのアルバイーンは、イスラーム暦1月10日におこった「カルバラーの悲劇」でイマーム・フサインが殉教した、その40日後の追悼行事と言うことです。カルバラーの悲劇そのものは、西暦680年の出来事でした。

この行事をするのは、シーア派の特徴の一つとなっています。シーア派とは何かということは、けっこう難問ですが、カルバラーで大事な指導者のフサインを亡くしてしまった、ということに衝撃を受けた人たちがやがてシーア派になった、とされています。そうすると、シーア派がアルバイーンの追悼行事をしているとも言えますし、このような追悼行事をわがこととして行う人こそがシーア派だということにもなります。

ちなみに、シーア派はイスラーム世界の総人口のうちの1割くらいです。イラクでは、国民の6割くらいなので、多数派になっています。

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登録日:2008年 02月 29日 15:46:42

アブダビのエコ・シティ

CO2排出ゼロの未来都市、アブダビ首長国が建設へ

【1月22日 AFP】アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビ(Abu Dhabi)首長国で、世界初となる二酸化炭素(CO2)を排出しない「ゼロ・カーボン・シティー」の建設が来月から開始される。
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(c)AFP/Laith Abou

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このところ、アラブ首長国連邦の話が続きます。

アブダビに二酸化炭排出ゼロのエコ・シティを作るという話題です。アラビア半島は、太陽がいっぱい、ですから、太陽光発電には向いているでしょうね。

細かいことですが、アラビア語で資源や源泉を意味する「マスダル」は「マスダール」と伸ばしません。

産油国も代替エネルギーを推進するようになったのは、世界的な環境保全の時代の流れ、というべきなのか、産油国もエコに力を入れています、というメッセージなのか、どちらにしても、いいことだと思います。

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登録日:2008年 02月 29日 15:40:35

ドバイの世界一高いビル

「ブルジュ・ドバイ」、「台北101」を抜いて世界一高いビルに

【7月21日 AFP】(7月23日写真追加)アラブ首長国連邦のドバイ(Dubai)で建設中の超高層ビル「ブルジュ・ドバイ(Burj Dubai)」が21日、台湾・台北(Taipei)市にある「台北101(Taipei 101)」を抜いて世界一高いビルとなった。
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(c)AFP

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ドバイは、アラブ首長国連邦を構成する首長国の一つで、湾岸随一の商都。近頃は、リゾート開発も進んで、日本人観光客も増えています。

そこで今建設中なのが、ブルジュ・ドバイ(ドバイ・タワーの意)という、世界一高いビル。ここで引用した記事は少し古いですが、ラクダとのコントラストが楽しいので、選びました。

今年の末には完成するらしいのですが、何メートルになるかは秘密だそうです。それを教えると、もっと高いビルが企画されてしまうのを恐れて、秘密にしているとのこと。

世界一になれば、抜かれるのは時間の問題のような気がしますが(今まで、どのビルもそういう運命をたどっていますし)、世界一の座を少しでも長く維持しようとの執念には脱帽です。

ドバイ首長国の国民はみなムスリム(イスラーム教徒)ですが、超モダンな町作りに邁進しているようです。イスラームとかアラブというよりも、世界に冠たる国際都市をめざす、ということなのでしょう。

でも、ラクダが出てくるあたりは、いかにもアラビア半島ですね。

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登録日:2008年 02月 29日 15:30:31

原油が102ドルになって、びっくり

原油価格、ドル安進行を受け急伸 史上最高値を更新

【2月29日 AFP】28日の英米両国の原油先物相場は、米国の2007年第4四半期の実質国内総生産(GDP、改定値)が予想を下回ったことによるドル安進行を受け急伸、史上最高値を更新した。
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(c)AFP

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2月になって、原油価格が1バレルあたり100ドルを超えて、びっくりしていたら、101ドルだとか、102ドルだとか、100ドルを超えたあたりの数字で最高値を更新するニュースが続いています。

昔、1973年の第4次中東戦争があって、第1次石油ショックがやってきました。私の記憶では、あの頃は、1バレル3ドルとかの水準だったのか、いっきに4倍近い11ドルとかになったのでした。1ドルが300円とかの時代なので、3ドルとか11ドルといっても、今のように安いわけではありませんが、それにしても隔世の感。

一昨年の暮れ頃に60ドルを超えて、「やがて100ドルになる」と予測する人がいて、「いくらなんでも、そこまでは」と思いましたが、間違いでした。

いったい、どこまで行くのでしょう?!

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登録日:2008年 02月 29日 15:14:47