聖火リレー、アラビアでは平穏に

聖火リレー、オマーンでは和やかムード

【AFP】北京五輪の聖火リレーは14日、中東で唯一通過するオマーンの首都マスカット(Muscat)で行われたが、妨害行為などはなく和やかな雰囲気で終えた。
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(c)AFP/Ali Khalil

AFPBB News


聖火リレーは、チベット問題が発端となってフランスやアメリカでは大きな争点となっていますが、中東で唯一通過する国、アラビア半島のオマーンでは平穏に終わったということです。

女性のリレーランナーが頭もおおった姿で聖火を持っているあたりが、イスラーム圏らしいですね。白い衣装が、なかなかシックではないでしょうか。記事を見ると、男性のランナーも映っていますが、こちらも長袖・長パンツの様子です。

オマーンは、アラビア半島でも東部に位置し、インド洋に面しています。日本との関係は非常に深いです。古くは、現カーブース国王(ちなみに、ふつう国王と訳していますが、この国はスルターン国で、君主の称号はスルターンです!)の祖父(先々代の国王)が、引退後、神戸に住んでいたこともあります。現在は、産出する石油のほとんどが日本向けです。

他の湾岸諸国はみな、油田が湾内にあります。インド洋から湾内に入るところが「ホルムズ海峡」で、何かの理由でここが閉鎖されるような事態になったら、湾岸の石油は日本に届きません。ところが、オマーンはインド洋側なので、その心配がないのです。言ってみれば、日本にとって安心できる産油国ですね。

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登録日:2008年 04月 21日 23:56:27

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