2006年 05月 30日
ぼくはソマリアを知らなかった
【モガディシオ/ソマリア 23日 AFP】ソマリアでは、 この2か月で新たに中南部から数万人におよぶ国内避難民が食料を求めて首都モガディシオ(Mogadishu)に集まってきている。人々は無法と干ばつから逃れるため、家を捨てて首都に集まってきた。東アフリカの飢餓は深刻化している。写真は22日、モガディシオ南部で、一時しのぎの家の前に座る避難民の女性。(c)AFP
【新聞の片隅に載っていたベタ記事】
このあいだ、正確にいうと5月15日ですが、国連が「世界がもっと知るべき10のニュース」を発表しました。朝刊国際面の、ほんの片隅に載っていたベタ記事だったので、うっかり見落とすところでした。
▼内戦で荒廃したリベリアの復興▼コンゴ民主共和国(旧ザイール)の人道状況▼紛争の犠牲になっているネパールの子どもたち▼治安悪化で後手に回るソマリアの干ばつ対策▼忘れられた多数の難民▼パキスタン地震の復興▼不法に拘束される子どもたち▼水をめぐる紛争と協力▼和平プロセスが停滞するコートジボワール。
この10項目が、国連が世界に向って「もっと知ってほしい」と叫んでいるニュースですが、ぼく自身、ほとんど知らない出来事でした。
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登録日:2006年 05月 30日 09:24:35
- プロフィール
- 伊藤 延司
- (男)
- 長野県生まれ。京都大学卒。
毎日新聞社ジュネーブ支局長、パリ支局長、学芸部長、出版局次長、英文毎日局長などを歴任。
主な訳書: 『アメリカの鏡・日本』(角川書店)、『壁の向こう側』(毎日新聞社)、『ブッシュ・ベイビーズ』(マーガレット・プライスとの共訳、毎日新聞社)、『犬たちをめぐる小さな物語』(日本放送出版協会)、『ダーティー・ハンズ』(都市出版)など。
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